仕事の幅をひろげよう!『日本盲人職能開発センター』

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仕事の幅をひろげよう!『日本盲人職能開発センター』

 

 一生のうちで仕事をしている時間はどれくらいになるのでしょうか?それぞれの方の働き方にもよりますが、睡眠や食事などの次に多い時間が仕事をしている時間であるという方も少なくないかもしれません。

 

Photo by Wies_van_Erp

Photo by Wies_van_Erp


 人生の大部分をしめる時間を、仕事の時間にあてているのですから、自分に合った仕事を探すことはとても重要です。性格や住んでいる環境で、自分に適した仕事は誰しも異なってくるものです。また、障碍をお持ちの方の場合は、障碍の状況によって、従事する仕事内容が変化することは言うまでもありません。

 

 『日本盲人職能開発センター』では、視覚障碍をお持ちの方に、さまざまな仕事の機会を提供するための職業訓練に取り組んでいます。「進歩と共に行動し、変革する」を基調に、『日本盲人職能開発センター』ではさまざまな事業を展開しています。視覚障碍者の教育、福祉、文化の向上、なかでも職業、とくに事務的職域の開拓と、それに挑戦する人材の育成に寄与しています。

 

<『日本盲人職能開発センター』の基本理念>

(1)視覚障碍者の職業を開発し、訓練と指導を行い社会復帰の促進を図ります。

(2)利用者の意向を尊重し、多様な福祉サービスが総合的に提供されるよう創意工夫をします。

(3)利用者の個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援します。

 

<『日本盲人職能開発センター』の職業訓練内容>

  • 働く場の提供と職能開発訓練

・就労継続支援B型

・就労移行支援 定員18人 パソコン教室(PC処理技能の向上)

・職能開発訓練事業(事務処理科)高齢・障碍・求職者雇用支援機構への委託

 

 また、啓発セミナーとして、視覚障碍者を理解するための視覚障碍就労支援者講習会を定期的に開催しています。『独立行政法人高齢・障碍・求職者雇用支援機構』の委託事業として、視覚障碍者を雇用する側の採用担当者や就労支援者に対して、視覚障碍の理解を深めていただき、職域拡大や職場定着に成果を期待してもらうことが目的です。

 

 より良い仕事環境で働くためには、働きたいと思う人をサポートする就労支援の支えがとても大切になります。仕事を憶えること、仕事先でのマナーを身に付けること、そして、仕事先の方々にも視覚障碍をお持ちの方を理解していただくことが重要です。『日本盲人職能開発センター』のこうした活動にこれからも注目し、サポートしていきたいですね。

 

※参考資料:

『日本盲人職能開発センター』

http://www.os.rim.or.jp/~moushoku/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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