みんなの力を合わせよう!『カンパイチャリティ』

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みんなの力を合わせよう!『カンパイチャリティ』

 
 友人や家族など、気の合う仲間と一緒においしいものを食べる時間は、ただの食事ではなく、疲れている心も癒してくれる貴重な時間です。自分や仲間の疲れを癒す時間に、困っている子供たちの辛さも癒すことはできないだろうか・・・・。そんな想いから生まれたのが、『カンパイチャリティ』の活動です。

 

Photo by Steve Parker

Photo by Steve Parker


 『カンパイチャリティ』とは、キャンペーン期間中に参加店舗で「生ビール」を注文すると、1リットルにつき1円が『あいち・なごや子どもとつくる基金』へ寄付されるシステムです。「子どもの貧困」など、深刻化する子どもの問題の解決に取り組む団体を応援するために取り組まれています。
 
 
 このキャンペーンは、飲食店に生ビールをお届けしている、『株式会社マルト水谷』の協賛を得て、『あいちコミュニティ財団』がママのボランティアスタッフ『ママボノ』と一緒に企画運営しています。

 

 愛知県の統計では、子育て中の母親の約56%が「思うように家事ができないこと」に悩んでいます。また、愛知県の中学校では、27人に1人が学校に行けず、夢ある未来を描くことができずにいます。また、愛知県の不良少年数は74,316人(2013年度)いて、小中学校のいじめの認知件数は7,900件(2011年度)にものぼります。また、名古屋市の不安定就労状態の若者は約38,000人(2004~2011年の文部科学省調べ)と算出されています。

 
 いじめや児童虐待、待機児童など、さまざまな社会問題が、愛知県でも、新聞やテレビで報道されています。報道で問題が取り上げられるのは、その解決を行政だけで担うことができず、私たちが暮らすまちにあふれ出しているからかもしれないと、『あいち・なごや子どもとつくる基金』は考えています。

 

 特に、「子ども」が直面する問題の多さや複雑さには、目をふさぎたくなる現状があります。経済格差が教育格差につながり、学ぶ機会の不平等が生まれています。孤独を感じ、毎日を苦しく過ごしている子どもたちも少なくなく、子育てが「孤育て」と言われるほど、子育ての環境は孤立の一途をたどっています。

 

 『あいち・なごや子どもとつくる基金』は、未来のシンボルである子どもたちを、このままほっといては明るい未来はないと考え、解決に向けた具体的な一歩を踏み出したのです。そのひとつが、『カンパイチャリティ』です。

 

 『あいち・なごや子どもとつくる基金』では、未来を担う子どもの悩みや不安を解消し、ひとりでも多くの子どもの笑顔の花を咲かせるために、みんなで寄付を集める(“志金”を持ち寄る)しくみとして『カンパイチャリティ』に取り組んでいます。こうした取り組みにみんなが参加し、注目することで、未来の社会の礎を強固にしていきたいですね。

 

※参考資料:

『カンパイチャリティ』

http://kanpai.aichi-community.jp/

 

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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