もっと犬とのふれあいを!『ドッグセラピー』

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もっと犬とのふれあいを!『ドッグセラピー』

 

 公園を犬を連れて散歩している方を見かけると、皆さん、とても穏やかな表情をしながら歩いています。ときおり犬に話しかけたり、ベンチに座って日向ぼっこをしたりして、大切な時間を過ごしています。

 

 毎日30分以上のウォーキングをすることが、健康にとって大切です。その時、ただ歩くだけでなく、こうして犬と散歩することが心の癒しにもなり、心身ともにとてもよい影響を与えてくれるといいます。ただ犬の背中を撫でているだけでも、心がほっとするのを感じますよね。

 

 動物と触れ合うことで心がいやされ、犬と一緒にいると気分がおだやかになることや、犬をさわると血圧が落ち着くなどの心理的効果は、科学的にも実証されています。こうした『ドッグセラピー』は、不登校児やご高齢者など、社会的にもたくさん必要とされています。

 

Photo by janoma.cl

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 『特定非営利活動法人 ドッグセラピージャパン』は、犬と人の関係が持つあたたかいつながりのもつ、大きな可能性を信じ、「こころ豊かな」社会をつくるためにスタートしました。

 

 高齢者施設・養護施設に訪問し、人々が犬とふれあうことで、癒しを提供しています。また、犬と一緒に学校へ訪問し、子どもたちの情操教育に貢献しています。犬とともに、身体も心も健康な毎日を過ごしてもらいたい。犬を通じて、仲間をつくり、喜びを感じてもらいたい。 この活動を通じて、一人でも多くの方に、最高の笑顔をお届けしたいというのが、『ドッグセラピージャパン』の願いです。

 

  • 『セラピードッグ』とは?

 訓練犬たちは、人間と遊ぶことが大好きです。あらかじめ『セラピードッグ』としての適正について基礎診断をしているので、訓練士はボールやおもちゃを使い、訓練犬と一緒に遊びながら訓練を進めていくことができます。Sit(座れ) Down(伏せ)などの指示に従うことが「楽しい!」と思えるように訓練をしていくと同時に、従わなければならないことを学んでいきます。

 

  • 『セラピードッグ』の動作訓練

 『セラピードッグ』が行う訓練は、ルールのある遊びのようなものです。訓練犬は遊びの中でセラピー犬としてルールやマナーを覚えます。抱かれることが多いセラピー犬は、おもちゃのロープを引っ張り合う遊びなどで、遊びながら腰を強くします。最初は訓練士が犬を誘導して成功を何度も何度も繰り返し、犬に「こうすれば褒めてもらえる!」「もっと遊んで欲しい!」と思ってもらえるように訓練を進めていきます。ある程度理解が進んだ時点で、段階的に誘導をなくしていくことで、成功の繰り返しと、褒めてもらえない経験をすることで、どうすれば褒めてもらえるかを犬が考えて行動をするようになります。

 

 『ドッグセラピージャパン』では、この活動を広げるために、『ドッグアドバイザー』や『ドッグセラピスト』など、ドッグセラピー活動に係わる人材を養成し、社会福祉の増進に貢献しています。『ドッグセラピージャパン』の今後の活動に、注目していきたいですね。

 

※参考資料:

特定非営利活動法人『ドッグセラピージャパン』

http://www.dtj.or.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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