仕事のストレスをしっかりケア!『過労死110番』

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仕事のストレスをしっかりケア!『過労死110番』

 

 毎日、気が付くと残業時間になっている・・・。朝からずっと忙しく仕事をしているけれど、全く仕事が終わらない。深夜自宅に帰ったら、眠るだけ。朝起きたら、出社して、気が付くといつものように、また残業中。発表会の前や、決算前など、締切があるときの前後は、忙しい時期が続いてしまうのは仕方がないかもしれません。でも、ずっと続いてしまうとき、また、仕事が終わらず、生活がままならないときは、『過労死』に繋がることもあるので、注意が必要です。

 

  • 『過労死』とは?

仕事による過労・ストレスが原因のひとつになり、脳・心臓疾患、呼吸器疾患、精神疾患等を発病して、死亡または重度の障碍を残すに至ることをいいます。

 

  • 『過労自殺』とは?

過労により大きなストレスを受けて疲労がたまり、場合によっては『うつ病』を発症して、自殺してしまうことをいいます。

 

 『過労死110番』では、業務上の過労やストレスが原因で発病した結果、死亡したり重度の障碍を負った場合について、労災補償の相談を行っています。相談は、原則として面接で行なっており、メールでの相談は行なっていません。詳しくは、全国ネット連絡先に電話でお尋ね下さい。

 

『過労死相談』の窓口

全国ネット事務局03-3813-6999へ、電話にてお問い合わせ下さい。平日10:00~12:00、13:00~17:00に、電話にて面談の日時・場所などをお問い合わせ下さい。

 

Photo by Ian Sane

Photo by Ian Sane


 1988年6月に、『過労死110番』の全国ネットワークが、電話による全国一斉相談を始めました。それがきっかけになり、過労死・過労自殺の言葉が、日本社会に使用されるようになったといわれています。海外にも『KAROSHI』という言葉で認識されるようになりました。『過労死』や『過労自殺』はいまも数多く発生しています。『過労死110番』では、『過労死』や『過労自殺』の情報を伝えるために、和文・英文両方で情報を発信しています。

 

 『過労死110番』のホームページでは、『過労死』に関する様々な情報が紹介されています。『過労死』に関する関連図書の紹介、『過労死』に関する全国集計結果、『過労死』を無くすためのさまざまな運動のあゆみのほか、『過労死』について相談できる、各地方で活躍される弁護士の方の連絡先も紹介しています。

 

 実際に、オーバーワークで働いているときは、自分が危機的な状況であることに気付いている場合と、気付かない場合があります。また、上司や部下など、まわりの人が気付いてもいても、声がかけにくいときもあります。

 

 福祉の仕事も、細やかな作業が多く、その人が担当している全ての仕事をまわりが理解しているかというと厳しい場合もでてくるでしょう。『過労死』を防ぐためには、定期的にミーティングを開催して、今、どんな仕事をしていて、その仕事がどれくらいの量や負荷がかかっているかを把握して、仕事の分配をすることが大切です。

 

 「仕事は、なんのためにするのか?」そんな大きな問題を職場で話し合っていく雰囲気を創り出すことも、『過労死』を防ぐために重要なことのひとつかもしれません。気をつけていきたいですね。

 

※参考資料:

『過労死110番』

http://karoshi.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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