福祉で役立つ、大切な心がけ!『高齢者への接し方』

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福祉で役立つ、大切な心がけ!『高齢者への接し方』

 

 福祉の仕事では、専門的な知識を学ぶことや、国や自治体で定められた法令に従うことなど、身に付けるべきことがたくさんあります。資格を取得したり、先輩に教わったり、各自治体の専門窓口で質問することで、解決できる問題ですが、なかなか解決しにくいケースもあります。それが、人間関係ではないでしょうか。

 

 特に、若い世代の方は、新しい技術を学んでいたり、体力や気力も充実していてやる気に満ちています。学校で勉強したり、新しい法律を活かして、福祉現場に新しい変化を与えていきます。しかし、自分よりもかなり目上の高齢者をケアする場合、どのような立場で接すればいいのか、人間関係をスムーズにするためにも、しっかりと理解しておく必要があります。

 

Photo by zolakoma

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 福祉の情報を提供している『ケア資格ナビ』では、『高齢者に接する際に、注意すべきポイント』を分かりやすく紹介しているので、参考にされてみてはいかがでしょうか?

 

 誰しも高齢になると、心身ともに、さまざまな面で変化がみられます。そのため、今まで自分では感じることがなかった、戸惑いや不安、怒りなどの感情が生まれてきます。その中でも特に多くの高齢者が抱えている感情といわれているのが「喪失感」です。高齢者の喪失感とは、どのようなものなのでしょうか?

 

  • 高齢者が感じている『喪失感』とは?
  •  

    <身体面>

    加齢によって、視力や聴力といった五感や体力、運動機能、記憶力などが低下していきます。「今までできていたことができない」という状況が、ストレスを起こし、やる気、気力を失うことになります。容姿の変化で、自信も失いがちに。
     

    <精神面>
    自分の子供も独立し、役割を失ったと感じたり、退職により経済的な不安があったり、親戚や友人との死別で自分の死を意識したりします。変化にうまく適応できない場合は、自分の存在価値を見失い、不安が高まり、閉じこもりや攻撃などの行動をとる高齢者もいます。

     

  • 要介護の高齢者への接し方は?
  • (1)高齢者のペースに合わせること

    (2)わかりやすく話すこと

    (3)高齢者の話をよく聴くこと

    (4)自尊心を傷つけずに、敬意を払って接すること

     

     長い人生を生きてきた高齢者の方は、さまざまな経験やご苦労をされています。日本の社会が大きく変化していく中で、たくましく生き抜いてきた経験があります。そして、その経験内容は、ひとりひとり異なります。

     

     福祉の仕事の難しさは、ひとりひとりの状況が違うことを理解して取り組む必要があることです。高齢者や要介護者と接する際には、個人を尊重して、その人の性格や考え方を理解して、個別の人間関係を築いていくことが大切です。これは高齢者に対してだけでなく、一般的な人間関係でもいえることだと思います。『ケア資格ナビ』では、さらに詳しい情報が掲載されていますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

     

     自分の祖父や祖母と一緒に暮らした経験の無い方は、そもそも高齢者の生活自体も最初は分からないかもしれません。現場でひとつひとつ学びながら、福祉の基礎となる人間関係を身に付けていけるといいですね。

     

    ※参考資料:

    『ケア資格ナビ』

    http://www.careshikaku.com

    ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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