自分を見失わないために!『ギャンブル依存症』

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自分を見失わないために!『ギャンブル依存症』

 

 『こども情報ステーション』は、精神障害の方の「こころの不調」や「発達の凸凹[デコボコ]」などをかかえた親と、その子供を応援しているサイトです。看護師や医師を中心としたチームで、さまざまな情報提供に取り組んでいます。

 

 障碍の内容を、さまざまなイラストや分かりやすい文章で紹介しているので、大人でも、子どもでも読みやすいのが特長です。専門用語がたくさんでてきて、なかなか理解しにくい医学の話も、分かりやすく、読みやすいようにと考えて作られています。

 

 大人も子どももいっしょに見られて、基本的な知識を学べるページのつくりになっており、およそ小学校中学年~大人の人向けとなっています。子供の場合は、わかりにくいことや、疑問に思ったことは、大人の人に聞きながら読むことで、より深く理解することができるでしょう。もっとくわしい情報を知りたいときは、参考サイトがページの下の方に掲載されています。

 

 例えば、『ギャンブル依存症』の場合については、このように紹介されています。

 

Photo by free pictures of money

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 『ギャンブル依存症』は、自分の意志ではギャンブルをやめられなくなる病気です。治療やさまざまなサポートによって、回復できる病気です。ひとりでかかえずに、ご本人、ご家族ほか、相談できる人から相談に行きます。
 
 

 『ギャンブル依存症』は、病気であるという理解が必要です。また、治せない病気ではありません。正しい生活を送るためにも、『ギャンブル依存症』の病気の原因を知り、そのための対策(治療)をしていくことが大切です。

 

 『ギャンブル依存症』は、仕事や家族、信用、家などの財産を失ってしまい、うつ病をわずらい、中には、横領や詐欺などの犯罪につながることもあるなど、進行性の病気です。問題が起きているのに、ギャンブルをやめられない、自分でもやめなければと思うのにやめられない、「もうギャンブルはしない」と何度約束してもまたやってしまうといった、自分で自分をこわしてしまう、恐ろしい病気です。

 

 『ギャンブル依存症』を克服するためには、決してひとりでかかえこまず、相談できる人や専門医に相談に行くことが大切です。ただし、本人が行かない、行きたくないと思っているときは、家族や同僚など、まず相談できる人に相談することから始めていきましょう。『ギャンブル依存症』を回復させるための過程は、ひとりひとり違うといいます。どの方法がその人に合うのかを探りながら治療していく必要があります。

 

 現在は、成人男性の8.7%、女性の1.8%の方が『ギャンブル依存症』にかかられているといわれています(厚生労働省研究班2014年調査)。実は、日本は国際的にみても、『ギャンブル依存症』の人がとても多い国でもあります。男性は、およそ9割が『パチンコ依存』です。性格、学歴、職業、年齢や性別にかかわらず、だれでもなる可能性があります。

 

  • サポートを利用しよう!

(1)自助グループ:共通の問題や悩みを抱えた人が集まり、解決を目指して自主的に運営しているグループ。本人向けの自助グループに『GA(ジーエー:ギャンブラーズ・アノニマス)』、家族の自助グループに『ギャマノン』がある。

 

(2)精神保健福祉センター・保健所などの相談機関:家族のみでの相談ができる。

 

(3)医療機関:ギャンブル依存症の治療を行っている

 

(4)弁護士、司法書士(借金の額が少ないとき)などの専門家への相談

 

 自分ひとりでは悩まずに、とにかく、誰かにまずは話してみることです。そこから、一歩一歩、回復への取り組みをされることが大切です。社会としても、現代の問題として解決できる方法をさらに探っていくよう、さまざまな機関が動き始めていますので、そうした情報を取り入れることも重要です。

 

※参考資料:

『こども情報ステーション』

http://kidsinfost.net/

『ギャンブル依存症』

http://kidsinfost.net/utility/knowledge/illust-study/pathological_gambling/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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