リラックスするために取り入れよう!『呼吸法』

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リラックスするために取り入れよう!『呼吸法』

 

 気分がすぐれなかったり、ストレスが溜まったりするときは、気が付くと、とても浅い呼吸をしていることがあります。呼吸は誰しもが無意識にしているものです。そのため、自分で意識をして、深い呼吸にするようにしないと、どうしても浅い呼吸を続けてしまう傾向があります。浅い呼吸は、次のような症状を引き起こす原因になってしまいます。
 

・ストレス病
・自律神経失調症
・呼吸関連筋肉群の凝り
・背骨のゆがみ
・胃などの内臓・肋骨の下垂
・肝機能の低下
・便秘
・呼吸器系疾患

 

 イライラしているときや、なんだか不安を感じるとき、焦っているときなどは、いつのまにか呼吸が浅くなって、気が付くと、肩や胸だけでおこなっているときがあります。これが浅い呼吸です。

 

 浅い呼吸は、どうしても、肺の一部にしか酸素を届けることができません。浅い呼吸を続けてしまうと、体や心に好ましくない影響が出てきます。例えば、血管中の酸素が不足してくることで、最もダメージが大きいといわれているのが、酸素を最も必要とする脳に関する症状です。

 

 普通の筋肉細胞のことを1とする場合、脳の神経細胞は、なんとその20倍もの酸素を摂取しなければならない構造になっているのです。そのため、呼吸が浅く、脳に酸素が十分に行き渡らない状態が続いてしまうことで、さまざまな問題が生じてくるのです。

 

 また、呼吸は自律神経と深い関係にあるといわれています。

 

  • 深くゆっくりとした呼吸:

リラックス時にはたらく副交感神経がスムーズに動き、ホルモンの分泌や免疫のはたらきが正常になる。

  • 浅い呼吸:

副交感神経のかわりに、緊張したときに動き出す交感神経ばかりがはたらき、体のあちこちに支障があらわれる。

 

 浅い呼吸は、脳や自律神経といった、私たちの身体の調子を整える場所に、さまざまな影響を及ぼしてきます。そのために、知らず知らずの間にストレスがあちこちに溜まってしまい、さらには、慢性的な酸素不足を引き起こし、内臓などの機能の低下にもつながっているのです。

 

<『腹式呼吸法』で健康とリラックスを!>

(1)仰向けに寝転ぶ

(2)ゆっくりと口から息を吐く。体の中の空気をすべて外に出すつもりで、時間をかけて吐く。お腹が、だんだん引っ込むように気をつける。

(3)鼻から深く息を吸う。舌を上あごにつけるようにする。
   下腹が膨らむように気をつける 。

(4)再び口から息を吐く。吸った時間よりも、1.5倍から2倍かけるつもりで、長く、ゆっくりと息を吐く。

(5)この動作や呼吸方法を繰り返す。息を吐く時間が、息を吸う時間の4倍くらいの長さになるようにする。

 

Photo by Daniel Wehner

Photo by Daniel Wehner


 呼吸は無意識にしているものだからこそ、『腹式呼吸法』のように、意識して深い息をすることが重要なのです。最近具合が悪い、身体の調子が良くないというときは、こうした呼吸法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 『healthクリック』では、呼吸法以外にも、健康に役立つためのさまざまな情報が紹介されています。『healthクリック』の情報を参考にしながら、日々の少しずつの努力で、健康を維持していけるといいですね。

 

※参考資料:

『healthクリック』

http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000395.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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