いきる力をつけるために!『こどもL.E.C.センター』

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いきる力をつけるために!『こどもL.E.C.センター』

 

誰でもみんな、自分を伸ばし、人生を素晴らしいものにしていくための教育を受けることができます。大人になれば、自分に必要な教育を選び、自ら志願して先生を探し、教育を受けるための環境を作り出していくことができます。しかしながら、子どもは、親の庇護のもと、おかれた環境で精一杯頑張るしかないのです。だからこそ、大人は、子どもひとりひとりに合わせた、その子の将来を考え、幸せな人生を歩んでいくための教育環境を選び出し、整えてあげる義務があるのです。

 

Photo by mirimsgb

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『こどもL.E.C.センター』では、情緒障碍を持ったの子どものための短期治療施設です。熊本県にある、『社会福祉法人キリスト教児童福祉会』が運営しています。児童福祉法に定められている、『情緒障碍児短期治療施設(心理療育施設)』です。

 

先天性、または、後天的な身体の障碍や、知的な発達遅滞から起因するものではなく、家庭内の人間関係や、地域内の学校での対人関係により発生した出来事によって、心理的に作用して、日々の生活でのさまざまなストレス症状が認めらて、社会適応が困難になっている児童を対象としたケア施設です。

 

『こどもL.E.C.センター』の対象の症状例とは?
(1)学校に行く気持ちを持ちながら行けない子
(2)家では話すが学校や人前では話せない子
(3)不安や恐怖心が強く、小心で友達ができない子
(4)おこりっぽい、おちつきがない、乱暴な子
(5)夜尿、頻尿、どもり、チックなどの癖がある子
(6)知能に問題がないのに学習意欲がなく学習不振な子
(7)神経質な子
(8)依頼心の強い子
(9)性格的に未熟な子
(10)怠け休みをする子

 

『こどもL.E.C.センター』には、福祉の専門的な職種のスタッフが、子どもたちの治療に携わっています。子どもの心の問題に対応するセラピストという『心理療法士』や、生活の面倒を見ていく『生活指導員(保母や保育士)』、『児童精神科医(子どもの心に精通した小児科医)』や『看護士』がいて、さまざまなケアを行っています。

 

どうしても学校へ行けない子どもたちのためには、学校の先生が、午前中に来院して、指導をうけています。このように、子どもたちの心を援助するために、福祉、医療、心理、教育の専門家が連携協力しているのです。

 

子どもたちは、みんなで協力し合いながら、毎日の生活をしています。その生活は、子どもたちにとって、「安心して生活できる場所・温かみのある生活環境」である必要があります。子どもたち自身が、主体的に自分達の生活をつくりあげ、各々の成長を図れるよう、まわりを取り巻く、福祉の方やさまざまな先生達がサポートします。

 

学校へ行ける子どもたちは、地域の学校へ登校し、学校へ行く力がない子どもたちは、施設内の教室で勉強をし、またさらに、ひとりひとりに、セラピーの先生がいて週に1回セラピーという大切な面接の時間を設けています。

 

こうした安定した生活の中で、自分自身と向きあいながら、自分の将来を考える力を身につけていくことや、自分のことを自分でできる力を身につけることなど、自立するための力=「いきる力」を主体的に身につけることを治療と考えています。

 

日本には、引きこもりの大人もたくさんいます。また、引きこもってはいなくても、やる気がでなかったり、前向きでなかったり、毎日流されている大人は数知れません。

 

子どもだけではなく、大人であっても、自分自身をみつめ、安心させて、いきる力を必要とする機会は必要です。『こどもL.E.C.センター』の活動にこれからも注目していきたいですね。

 

※参考資料:

『こどもL.E.C.センター』

http://kidsleccenter.blog88.fc2.com/

http://kjf.jpn.org/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82l-e-c-%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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