より動きやすく、洗練されていく!『介護ロボットが変える介護の未来』

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より動きやすく、洗練されていく!『介護ロボットが変える介護の未来』

 

介護の現場は、日々、物を運んだり、人を移動したりするハードな仕事も少なくありません。慢性的な腰痛にならないために、介護を行う方にとって、日々ケアはとても重要です。このようなハードな仕事現場をサポートするために、特別な機能を持ち合わせたさまざまなロボットが登場しています。

Photo by jurvetson

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その中のひとつが、重介護ゼロ®社会に向けて開発された、『HAL®介護支援用』です。『HAL®介護支援用』は、移乗介助のような介助動作において、腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らします。これまで通りの介護を楽に行うことができます。支えられる側だけでなく、支える側も支援するために開発されたロボットです。

 

『HAL®介護支援用ロボット』の特長は?

(1)補助量を、たった2つのボタンで設定することができるので、誰でも簡単に使うことができます。自力で持てないほどの大きな力は出ないように、適切に制御されているので安全で、安心して使うことができます。

 

(2)『HAL®介護支援用ロボット』は、人が体を動かすときに、脳から筋肉へ送られる信号である、『生体電位信号』を読みとって、その信号の通りに動きます。『HAL®介護支援用ロボット』は、動かす人の脳が考えたとおりに動くことで、必要とする動きをサポートするので、これまで通りの介護を楽に行うことができます。

 

(3)『HAL®介護支援用ロボット』は、ベッドから車いすへの移乗介助や、体位変換介助などで、筋肉、腰椎、椎間板にかかる負荷の低減を科学的に実証します。そして、より腰部への負荷を低減できる機能を実現しました。病院・介護施設での労働環境改善や、労働災害防止への活用が期待されています。

 

(4)『HAL®介護支援用ロボット』の動力は、バッテリです。バッテリ駆動なので、使用する場所の制限を受けずに、様々な場所で使用することができます。使用するバッテリは交換式で、コンパクトな軽量モデル(約2.9キロ)です。そのため、装着したまま長時間にわたり、利用することができます。もちろん、女性の介護職の方にも利用していただける設計がされています。

 

『HAL®介護支援用ロボット』が、多くの介護現場に登場すると、介護される側の運動能力のサポートができるうえ、さらに、今まで、どの福祉現場でも悩みの種であった、腰痛や、介護をする側の身体の負担などを軽減できます。

 

こうした介護ロボットは、今、どんどん開発が行われています。今後、福祉に求められる需要が多くなればなるほど、こうした介護ロボットの力を借りるシーンが増えてきます。今後のより良い介護ロボット開発のためにも、今現在の福祉現場の実情と、介護ロボット現場の開発者との間でさまざまなコミュニケーションが深まり、より精度が高く、多くの方に愛され、感謝される介護ロボットが生まれてくることを願っています。

 

※参考資料:

『介護ロボットHAL®』

http://www.cyberdyne.jp/products/Lumbar_CareSupport.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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