地域で話し合って推進しよう!『板橋区地域福祉活動計画』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

地域で話し合って推進しよう!『板橋区地域福祉活動計画』

 

日本全国の各自治体では、それぞれの地域の特長を活かして、さまざまな活動が行われています。国の制度で導入されるものももちろんありますが、地域に住んでいる方の年齢や職業構成、歴史などから、「こうした方が地域の皆がしあわせになれるのではないか、利用しやすいのではないか?」といった議論が行われ、その結果、地域の方が気軽に利用できるような福祉制度が決まり、運営されています。

 

そうした地域の情報を広く知ることにより、「自分たちの地域に活かせるものはないだろうか?」と検討し、日本全国の地域の情報が相乗効果で発展していくといいですね。

 

Photo by Sarah Leo

Photo by Sarah Leo


今回は、東京都板橋区で取り組まれている『新・いたばし福祉の森 21―板橋区社会福祉活動計画―』をご紹介します。

 

『新・いたばし福祉の森21―板橋区社会福祉活動計画―』は、いたばし社協が住民福祉活動を支援し、地域の皆さんと協働するための計画として区民 100 人の参加のもと、平成19年3月に策定した民間の福祉計画です。

 

  • 『新・いたばし福祉の森 21―板橋区社会福祉活動計画―』とは?

人が本来持っている、互いに支え合い協力しあう力を引き出すために、地域社会において、地域住民や福祉団体など、地域の多様な『社会資源の力(地域の福祉力)』が発揮される仕組みをつくる計画

 

(1)地域のみなさんと「協働」する

(2)「支え合い」社会からの孤立を防ぎいろいろなサービスや情報が行き届くまちを目指す

(3)「つなぎ合い」支えあう人々をつなぎ、活動を推進することで、住民主体のまちづくりを実現する

(4)板橋区民 100 人が参加して、それぞれの意見を出し合う

(5)10 年後の福祉のまちを目指し、長期計画を立てる

 

現在、いたばし社協の取り組んでいる約40にわたる取組みはすべて、こうした『新・いたばし福祉の森 21-地域福祉活動計画―』に沿って、長期計画で推進されています。計画では、次の大きな 3 つの基本目標を掲げて事業実施を行っています。

 

1.地域の福祉力を引き出す役割(住民参加を進める取り組み)

・福祉への理解を図る「福祉の森映画上映会」

・福祉活動参加を呼びかける「いたばし社会福祉大会」

・閉じこもり・孤立を防止する住民主体の「福祉の森サロンづくり」

・地域住民が身近な福祉の問題に取り組む「小地域福祉活動への支援」

・地域福祉の財源となる「赤い羽根・歳末たすけあい募金の実施」など

 

2.生活や権利を守る役割(専門書などによるサービスの提供)

・契約や預金通帳の管理を支援する「地域福祉権利擁護事業」

・在宅福祉サービスの提供

・障碍者の外出移動支援

・シニアの求職支援

・認知症の外出支援

・介護保険の認定調査

3.福祉力をネットワークする役割(住民や団体・機関をつなぐ)

・福祉の森地域座談会

・小地域福祉ネットワークなど

 

こうした『板橋区社会福祉協議会』の活動には、誰もが活動の内容が分かりやすい言葉が付けられています。例えば、『ぬくもりサービス』や『ごいっしょサービス』などです。地域に根付いた『板橋区社会福祉協議会』の活動を深く知り、自分たちの活動に、その学びを活かしていけるといいですね。

 

※参考資料:

『板橋区社会福祉協議会』

http://www.itabashishakyo.jp/

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする