浦安市が取り組んでいます!『災害時要援護者バンダナ』

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浦安市が取り組んでいます!『災害時要援護者バンダナ』

 

福島や熊本などといった大規模な震災が起こった現場では、障碍をお持ちの方々をどのようにサポートしていくかが大切です。各自治体では、震災が起こったときのために、障碍をお持ちの方のためのサポート方法について、さまざまな施策や議論が行われています。

 

Photo by lastonein

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例えば、浦安市では、『災害時要援護者バンダナ』という活動を行っています。

 

聴覚障碍、視覚障碍、内部障碍など、外見からは支援が必要であることがわからない障碍をお持ちの方や、さまざまな意志表示が難しい方などが、障碍をお持ちであることや、災害時に支援が必要であることを伝えられるようにするために、『災害時要援護者バンダナ』を配布しています。

 

『災害時要援護者バンダナ』は、黄色のバンダナの四隅に、下記の言葉が印刷されています。三角に二つ折りして肩にかけて、必要な文字が背中に見えるようにして使用します。

 

「耳がきこえません」

「目が不自由です」

「身体が不自由です」

「避難に支援が必要です」

 

「目が不自由です」と印刷された部分には、『タグ』がつけられているので、視覚に障碍をお持ちの方は、その部分を相手に示すことができるようになっています。

 

『災害時要援護者バンダナ』は、東日本大震災の際に帰宅困難となった、聴覚に障碍をお持ちの方から、「必要な情報が入手できずに困った」と相談が寄せられたことなどから、今回作られることになりました。

 

千葉県浦安市では、災害時にはこのバンダナを使い、ご自身がこのような障碍をお持ちなので、それにふさわしいサポートを求めていることを周囲に伝えて、災害時のコミュニケーションに役立ててもらえればと考えています。

 

千葉県浦安市では、『災害時要援護者バンダナ』を2000枚作成しました。希望する障碍をお持ちの方に配布を始めるとともに、避難所や帰宅困難者の一時滞在施設にも備蓄して、災害時に配布することにしています。「バンダナを見て、聴覚に障碍があると分かったら、正面に立って文字で情報を伝えてほしい。また視覚障碍の方には、近くで声をかけて誘導するといった配慮をしてほしい」といった、まわりからのサポート方法についても伝えられています。

 

千葉県浦安市にお住いの方で、『災害時要援護者バンダナ』の受け取りをご希望の方は、千葉県浦安市の『障碍事業課』へお越しいただくか、電話、ファクス、Eメール(住所、氏名を記載)で、『障碍事業課』へご連絡ください。

電話:047-351-1111 
ファクス:047-355-1294
Eメール:shougaijigyou@city.urayasu.lg.jp

 

また、千葉県浦安市に在住以外の方や、そのほかの自治体や福祉施設の方でも、災害時のためのさまざまな施策が常に検討されています。その際の議題でも、千葉県浦安市の『災害時要援護者バンダナ』の活動を参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『千葉県浦安市 障碍事業課』

http://www.city.urayasu.lg.jp/fukushi/shogai/seido/1014535.html

 

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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