食事をサポートするコツとは?『食事介助のポイント』

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食事をサポートするコツとは?『食事介助のポイント』

 

福祉現場では、基本的なルールや仕事内容は決まっていますが、人間相手ですから、介助される側や介助する側の成長や状況、変化に合わせて、介助内容を変えていく必要があります。また、介助方法を変えるときは、ルールの変更に合わせるだけではなく、介助内容を見直すなど、介助される側の状況に合わせることが重要です。

 

Photo by Zyada

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介助される方の健康状態や障碍の状況は、日々変化します。そうした内容をいち早く判断し、介助方法を適切に変えていくことが大切です。

 

例えば、栄養と食事について、介助される側の変化を知るためのヒントが、『サラヤ 福祉ナビ』のホームページで、ていねいに紹介されています。福祉介護現場で知りたい、感染対策や栄養改善・口腔ケアの方法など、参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

『咀嚼不良・咀嚼困難』とは、どんな状態なの?

噛む事がうまくできない状態を『咀嚼困難』や『咀嚼不良』といいます。

 

人は、加齢とともに、口の周りの筋肉が退化したり、歯が欠損したりします。口の周りの筋肉が衰えると、それとともに噛む動作が困難になります。また、歯が抜けてくると食べ物を噛み砕く事ができなくなります。入れ歯を使用している場合でも咀嚼困難は生じてきます。

 

『嚥下困難・嚥下不良』とは、どんな状態なの?

食べ物を飲み込みにくかったり、水分が喉をすっきり通らず肺に入ってしまい、むせたりすることを『嚥下困難』や『嚥下障碍』といいます。

 

嚥下とは、口から食べ物が入って消化していく一連の動作をいいます。通常では、何気なく食べ物を口から摂り入れ、噛んで飲み込んでいますが、高齢になっていくほど、そうした行為をする動作がゆるやかになっていくために起こります。

 

『噛む力』や『飲み込む力』の変化のサインとは?

・食事中にむせる

・食べ物が噛みにくい

・たんがでやすい

・食事中や食後にせきが出る

・口の中やのどに食べ物や飲み物が残りやすい

・食べ物の好みが変わった

・食事の時間が長くなった

・痩せて、体重が減ってきた

・食事をすると疲れやすい

・微熱がでやすく、肺炎になったことがある

 

「今現在、噛む力が、どれだけあるのか?」「昨日よりも、飲み込む力が弱っていないか?」などを評価するために、食事中の高齢者を、しっかり観察したり、様子を書き留めておくことも大切です。もしも、状況に変化があった場合は、噛む、飲み込むなどといった、食べる機能の低下が考えられますので、食べ物、食べ方、姿勢など、さまざまな点を配慮する必要があります。

 

『サラヤ 福祉ナビ』では、適切な食べ物や食べ方なども、詳しく紹介されていますので、ぜひ、参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

口は、食事をしたり、息をするための大切な機関です。また、食事はエネルギーをとるための重要な行為です。小さな変化に気を付けながら、食事時間を有意義に過ごしていけるといいですね。

 

※参考資料:

『サラヤ株式会社 福祉ナビ』

http://pro.saraya.com/fukushi/eiyo-shokuji/byotaibetsu/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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