1日1問福祉力UP! 第13回「母子・児童」-児童虐待防止法

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日本福祉力検定協会では「福祉力向上キャンペーン」として、生活に役立つ福祉力検定2級と3級の過去問を厳選して出題いたします。

第13回は福祉力検定2級「母子・児童」から児童虐待防止法に関する知識問題です。最近児童虐待のニュースをよく目にするようになりました。実際に厚生労働省が発表した2014年の児童虐待件数は、前年度比1万5129件(20.4%)増の8万8931件だったそうです。しかしこれは、年々児童虐待に対して発見や相談が増えてきているともいえます。

厚生労働省では児童相談所全国共通ダイヤルも用意されていますので、未然に防ぐ努力をしていきたいと思います。

 

今日の1問(福祉力検定2級「母子・児童」より)

児童虐待防止法(児童虐待の防止等に関する法律)に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

【選択肢】

  1. 児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力は児童虐待には含まれない。
  2. 児童にわいせつな行為をすることは児童虐待に含まれる。
  3. 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置を行うことは児童虐待に含まれる。
  4. 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えることは児童虐待に含まれる。

 

正解と解説はこのページの一番下にあります。

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【解説】

  1. 誤っている。
    第2条に「児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力(配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)の身体に対する不法な攻撃であって生命又は身体に危害を及ぼすもの及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動をいう。)その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと」が児童虐待にあたると規定されている。
  2. 正しい。
    第2条に「児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること」と規定されている。
  3. 正しい。
    第2条に規定されている。
  4. 正しい。
    第2条に規定されている。

 

【正答番号】 1

【補足】
児童虐待の防止等に関する法律は、児童虐待が児童の人権を著しく侵害し、その心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与えるとともに、我が国における将来の世代の育成にも懸念を及ぼすことに鑑み、児童に対する虐待の禁止、児童虐待の予防及び早期発見その他の児童虐待の防止に関する国及び地方公共団体の責務、児童虐待を受けた児童の保護及び自立の支援のための措置等を定めることにより、児童虐待の防止等に関する施策を促進し、もって児童の権利利益の擁護に資することを目的としている。

【引用】
総務省行政管理局 電子政府の総合窓口e-Gov『児童虐待の防止等に関する法律』ホームページ

福祉力検定

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