1日1問福祉力UP! 第18回「障碍の理解」

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日本福祉力検定協会では「福祉力向上キャンペーン」として、生活に役立つ福祉力検定2級と3級の過去問を厳選して出題いたします。

第18回は福祉力検定3級「障碍の理解」からの事例問題です。本日の問題は 第1回の通勤ラッシュ時の視覚障碍のある方への対応方法 と同様、「障碍の理解」から帰宅ラッシュ時の視覚障碍のある方への対応方法についてです。是非理解して落ち着いて実践したいと思います。

 

今日の1問(福祉力検定3級「障碍の理解」より)

次の事例を読み、後の設問に答えなさい。

帰宅途中に電車に乗っていたAは、降車しようとドアに近づいていくと、ホームに降車しようとしている白杖を持った男性を見かけた。ホームは帰宅ラッシュのため大変混雑している状態であった。

電車を降車しようとしている視覚障碍のある人への援助行動として、誤っているものを1つ選びなさい。

【選択肢】

  1. ドアが開いたら電車とホームの隙間および段差があることを伝え、足元を確認しながら降りるように伝えた。
  2. ホームに出たら、「両側が線路になっているか」「片側は壁になっているか」を伝えた。
  3. 電車から直角に離れるように白線ならびに点字ブロックを超えるまで進むように誘導した。
  4. 電車が走行しはじめたので巻き込まれないように急いで線字ブロックまで誘導した。

正解と解説はこのページの一番下にあります。

qa6

【解説】

  1. 正しい。
  2. 正しい。
  3. 正しい。
  4. 誤っている。
    電車の走行時の歩行は控え、特に混雑しているホームでは危険がないように、急がず人の流れが途切れるまで待つようにする。

【正答番号】4

 

【補足】
歩道や駅のホームに設置されている点字ブロックは、歩道で視覚障碍者を誘導するものである。点字ブロックは2種類あり、点は「止まれ」、棒線は「進め」を意味している。

1 2

 

 

 

 

 

【引用】
国立身体障害者リハビテーションセンター・社会福祉法人日本盲人会連合『リハビリテーションマニュアル13視覚障害者誘導用ブロック』

清水基視子・速水洋著『見えないひとこそよく見える 視覚障害者ガイドヘルプの手引き』生活書院,2012年.p.89

福祉力検定

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