将来の生活を守るために!『障碍年金支援ネットワーク』

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将来の生活を守るために!『障碍年金支援ネットワーク』

 

仕事をすることは、自分が生活するためのお金を得るために大切なことです。それと同時に、社会的な立場においては、社会全体を円滑に維持するための働き手としての役割を担っていることにもなります。ですが、一般的には、サラリーマンには定年があり、だいたい60歳~65歳までは会社で働き、その後は、年金を得て生活をします。個人事業主の方は、仕事内容によって仕事を辞める時期は異なりますが、加齢によって、いつかは仕事を辞めることになります。年金は、こうした仕事を終えられた方の暮らしをサポートしていく、大切なお金の制度です。

Photo by houroumono

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年金には、いくつかの種類がありますが、その中でも『障碍年金』は、『厚生年金保険』、『国民年金』、『共済年金』のすべてに備わっている、『老齢年金』、『遺族年金』と並ぶ、『公的年金』の一つです。
 
 

『障碍年金』とは?

障碍を負ったことで、国民生活の安定が損なわれることのないように、働く上で、あるいは日常生活を送る上で困難がある人に支払われる年金のことです。

 

『障碍年金』は、どのような方が受け取ることができるのでしょうか。基本的には、『障碍年金』は、4つの受給要件が、全て満たされた人に支払われます。

 

『障碍年金』を受け取る条件とは?

(1)初診日要件

(2)制度加入要件

(3)保険料納付要件

(4)障碍要件

 

(1)初診日要件

『障碍年金制度』では、初診日に非常に大きな意味があります。初診日が、(2)~(4)の受給要件のすべてに関わるからです。『障碍年金』の請求の原因となった障碍は、何らかの怪我や病気が原因となって発生するものですから、傷病には必ず初診日があります。その日がいつで、どの病院の初診日かを特定する必要があります。初診日は、何らかの証明によって裏付けられる必要があります。

 

(2)制度加入要件

初診日に、年金制度(国民年金、厚生年金保険など)のどれかに加入している必要があります。これに当てはまらない場合でも、初診日に20歳未満か、又は60歳以上65歳未満であるとき(ただし、住所が日本国内にあるときに限る)は、年金制度に加入していない時期の初診日であっても、国民年金に加入していたのと同じ扱いになります。

 

(3)保険料納付要件

初診日の前に、決められた月数以上の、保険料が納付されているか免除を受けている月数が必要です。具体的には、次の条件のどちらかに当てはまっていることが必要です。
・初診日の前々月までの年金加入月数の3分の2以上が、保険料納付済みか免除されている月であるとき。
・初診日の前々月までの12ヵ月がすべて保険料納付済みか免除を受けた月であるとき。

 

(4)障碍の程度が障碍等級に該当していること

『障碍等級』は、重い方から1級、2級、3級と定められているほか、3級の下に『障碍手当金』があります。こうした『障碍等級』に該当することによって、『障碍年金』の受給内容が決まります。例えば、『厚生年金保険』では、1級から3級までの等級のどれかに該当すると、年金が受給できますが、3級に達しないときでも、『障碍手当金』に該当すると一時金が支払われます。しかし、『国民年金』では、1級か2級に該当しないと『障碍年金(『障碍基礎年金』)』は受けられないなど、決まりが異なりますので、自治体の窓口などで、自分がどの制度に当てはまるかの問い合わせを行うようにしましょう。

 

障碍をお持ちの方の暮らしをサポートするのも、社会の役割のひとつです。安心して暮らしていくためにも、『障碍年金支援ネットワーク』のホームページの情報や自治体の窓口などに問い合わせることで、常日頃から、年金のしくみを理解しておきたいですね。

 

※参考資料:

『障碍年金支援ネットワーク』

http://www.syougai-nenkin.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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