食事内容に気を付けよう!『低栄養』

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食事内容に気を付けよう!『低栄養』

 

「毎日たくさん食べてしまって・・・、ちゃんとダイエットも考えないと。また太ってしまったわ!」なんて言っているのは、女性ばかりではありませんよね。老若男女がすべて、健康のために、食べすぎに注意しなくてはと思っているのではないでしょうか?

 

ただお腹を満たすだけではなく、バランスよく栄養が摂れているかどうかも、とても大切です。とくに、高齢者にとっては、肥満やメタボと同じように警戒しなくてはならないのが、『低栄養』です。

 

Photo by Salim Virji

Photo by Salim Virji


『低栄養』とは、エネルギーとたんぱく質が欠乏した状態、健康な体を維持し活動するのに必要な栄養素が足りない状態のことをいいます。こんなに食べ物が豊富で、どちらかというと、食べすぎに気を付けなくてはいけない時代に『低栄養』?!と思われがちですが、高齢になると、うまく食べられなくなったり消化機能が落ちたりして、栄養も水分も充分に摂れなくなることが少なくないのです。

 

株式会社明治の栄養食品・流動食・介護食情報サイトである『栄養ケアクラブ』のホームページでは、介護食をはじめとする食品や、栄養の基礎知識、身体を守るための大切な情報がたくさん紹介されています。その中の情報のひとつ『低栄養』についても、早期発見や対策などが詳しく説明されています。

 

  • 『栄養ケアクラブ:低栄養』

https://www.meiji.co.jp/meiji-eiyoucare/knowledge/malnutrition/

 

高齢になると誰しも、若いころよりも身体の筋肉や水分が減ってくるため、『低栄養』になってしまうと、いろいろな症状がおきやすくなります。それらが重なってさらに食べる力が失われ、寝たきり状態や死に至る危険も高くなります。やせた人は肥満の人より死亡率が高い傾向も報告されています。

 

  • 『低栄養』によって、引き起こされる症状とは?

・病気にかかりやすい

・認知機能の低下

・骨量の減少

・骨折の危険増

・気力がなくなる

・免疫力や体力の低下

・筋肉量や筋力の低下

 

高齢になると、肥満による死亡率よりも、痩せていることによる死亡率の方が高いという結果も『BMI値と死亡率の関係』から導き出されています。『低栄養』は、ご本人も、ご家族や福祉施設の方々など、周囲も気づきにくいものです。健康診断を受けた場合は、『血圧』や『血糖値』だけでなく、『体重の変化』や『BMI(体格指数)』、『血清アルブミン値』にも目を光らせるようにしましょう。

 

『栄養ケアクラブ』のホームページには、『低栄養』について、下記の情報も掲載されています。

・低栄養予防について(こんな人、こんなときにご用心)

・低栄養でみられやすい外観や動作

・食べる力(摂食・嚥下機能)の低下チェック

・低栄養の早期発見チェックと、高齢の人が摂りたい栄養・食品

・食べる力が落ちてきた人の栄養アップ対策、水分補給

・栄養調整食品(濃厚流動食品)の活用

 

食事は、食べすぎも食べなさすぎも気を付けないといけないですね。特に、福祉施設では、食べていない方への気配りがとても大切です。『栄養ケアクラブ』の情報を参考にしながら、栄養と身体のや気力の関係について、認識を深め、いつまでも元気な人生を歩んでいくためのサポートに役立てられることを願っています。

 

※参考資料:

『明治の栄養食品・流動食・介護食情報サイト:栄養ケアクラブ』

https://www.meiji.co.jp/meiji-eiyoucare/

『低栄養』

https://www.meiji.co.jp/meiji-eiyoucare/knowledge/malnutrition/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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