感謝しています『身体障害者補助犬法』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

感謝しています『身体障害者補助犬法』

 

街を歩いていると、おとなしく、やさしい瞳で、障害をお持ちの方に寄り添い、サポートをしてくれている『身体障害者補助犬』に出会うことがあります。その献身的な姿には、本当に頭が下がります。

 
今回は、そんな『補助犬』についてご紹介したいと思います。

 

『公益財団法人 日本補助犬協会』のホームページでは、より多くの方々に、『補助犬』の活動を知ってもらうためにさまざまな情報を発信しています。その中のひとつに、『身体障害者補助犬法』があります。

 

  • 『身体障害者補助犬法』とは?

http://www.hojyoken.or.jp/law/category1/

 

『身体障害者補助犬法』は、平成14年に施行されました。この法律には、3つの柱があります。

(1)『補助犬』を育成する団体には、良質な補助犬の育成と指導を義務付ける。

(2)ユーザー(補助犬使用者)には、補助犬の適切な行動と健康の管理を義務付ける。

(3)公共施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などで、補助犬同伴の受け入れを義務付ける。

 

『補助犬』は、障害をお持ちの方の身体の一部であり、それを拒むことは、障害をお持ちの方の社会参加を否定することになる。このことが、『身体障害者補助犬法』をきっかけとして、社会の共通認識となるように期待されています。

 

Photo by Muffet

Photo by Muffet


いろいろな人が集まって生活し、お互いを理解することで、多様性のある、より豊かな社会が築かれるという理念のもと、『身体障害者補助犬法』が社会に浸透していくよう、『公益財団法人 日本補助犬協会』は、さまざまな啓発活動に取り組んでいます。

 
『公益財団法人 日本補助犬協会』のホームページでは、他にも『補助犬』に関するさまざまな情報が掲載されています。ここではその一部をご紹介いたします。

 

  • 『補助犬』の活動期間は?

2歳から10歳くらいまで、約8年間実働してします。
 
生後2か月までは母犬や兄弟達と暮らし、その後パピー・ファミリーと呼ばれるボランティアのもとで1歳になるまでの約10ヶ月間育てられます。
1歳になると訓練センターへ戻り、約1年間の訓練をへて『補助犬』として働くことになります。

  • 『補助犬』になる犬種は?

・『盲導犬・介助犬』は、ラブラドル・レトリバーがほとんどです。その他、ゴールデン・レトリバー、F1(エフワン)と呼ばれるラブラドルとゴールデンのミックスなどです。

・『介助犬』では、スタンダード・プードルも活躍しています。

・『聴導犬』は、さまざまな犬種が活躍しています。

  • 『補助犬』を希望される方の条件とは?

身体障害者手帳をお持ちの18歳以上の方です。

  • 『補助犬』を希望している方は、どれくらいなのか?

・『盲導犬』:約7,800名

・『介助犬・聴導犬』:それぞれ約10,000名

※平成11年日本財団『盲導犬に関する調査』で盲導犬を希望する人は、約7,800名と推定されました。介助犬・聴導犬はそのような調査は行われていませんが、日本財団の調査も参考に考えると、約10,000名と推定されます。

  • 『補助犬』になるのにふさわしい犬の性格とは?

環境への順応性が高い犬だといわれています。補助犬は、電車に乗ったり、スーパーに買い物に出かけたり、さまざまな施設を利用するため、初めての場所でも、興奮したり、怖がったりしない性格がふさわしいといわれています。

 
 
最近では、障害をお持ちの方が駅を利用したり、街を歩いたりしているときに、事故にあわれるという悲しいニュースが報道されています。

 

街中で、補助犬などを見つけたら、相手の状況に合わせながら、まわりのみんなでさまざまなサポートをしていきたいですね。

 

※参考資料:

『公益財団法人 日本補助犬協会』

http://www.hojyoken.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする