子どもの福祉を守る『チャイルドマインダー』

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子どもの福祉を守る『チャイルドマインダー』

 

福祉の仕事には、社会全体を快適に豊かに守り、人生を生きやすいようにサポートしていく役割があります。特に、子どもの福祉をサポートするためのお仕事が、『チャイルドマインダー』です。

 

『チャイルドマインダー』とは?

イギリスで生まれた70年以上の歴史を誇る仕事です。『少人数保育のスペシャリスト』とも言われます。

 
自宅、または訪問で、子どもを預かり、お世話をします。普段の生活の場、あたたかい空間で子どもと向き合い、ママが安心して子どもを預けられるようにサポートします。

 

『チャイルドマインダー』の発祥は、産業革命以降といわれ、女性が働くために、子どもを他人の家に預けることが習慣となり、発展していった地域でのサービスが原型となっています。1977年には、『全英チャイルドマインダー協会(National ChildMinding Association, 通称NCMA)』が設立され、日本においては、唯一『NCMAジャパン』が独占契約をしています。『好きを活かす、チャイルドマインダーの仕事』のホームページでは、『チャイルドマインダー』についての情報が分かりやすく掲載されています。

 

『好きを活かす、チャイルドマインダーの仕事』

http://www.chidinder.net/

 

Photo by zimpenfish

Photo by zimpenfish


現在、イギリスでは、家庭外保育を必要としている家庭の70%以上が『チャイルドマインダー』利用しているといわれています。日本では、1980年代後半から『チャイルドマインダー』という名前が聞かれるようになり、徐々に利用する方が増えているといわれています。日本でも、家庭外保育を必要としている家庭が続々と増え、子どもたちにより多くの豊かな経験をもたらすことの有用性が注目され、同様に、『チャイルドマインダー』対する注目度も増えています。

 

一般的には、『チャイルドマインダー』が預かる子どもたちの対象年齢は、0歳~12歳です。また、『チャイルドマインダー』1人でお世話できる子どもの人数は、1人~3人までとされています。

 

『チャイルドマインダー』の基準に関しては、法律で厳しく決められており、子どもを保育する適正な人物として、地方自治体への登録をしなければならないことなど、人物の内容や自治体への登録についても定められていまです。厳しく決められている理由は、親御さんから責任を持って子どもを預かるという『チャイルドマインダー』の仕事の重要性に着目されているからでしょう。

 

『ベビーシッター』と『チャイルドマインダー』の違いは、保護者の子育て方針に沿ってきめ細かい保育を行ってくれるところだといわれています。子育て方針について話し合う時間を持ち、その家庭に沿った保育を行ってくれる『チャイルドマインダー』。フランスの『クレッシェファミール』といった保育スタイルと通ずるものがあります。

 

『チャイルドマインダー』以外にも、子育てを応援する福祉資格には、下記のようなものがあります。

・保育士

・児童英語教師

・学校栄養士

・幼稚園教諭

・児童指導員

・家庭相談員

 

『チャイルドマインダー』をはじめ、子どもたちを社会全体で育てる環境を整えることは、少子高齢化社会の未来にとって重要な案件として、国全体での取り組みを推進しています。

 

※参考資料:

『好きを活かす、チャイルドマインダーの仕事』

http://www.chidinder.net/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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