福祉・行政をひらく!『オープンガバメントラボ』

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福祉・行政をひらく!『オープンガバメントラボ』

 

行政や福祉政策のことを知りたくて、国や自治体のサイトを見ても、難しい言葉や単語が羅列されていて、理解するのはなかなか難しいものですよね。

 

そんな人々の気持ちを察して、もっとわかりやすく行政を説明するためにできたのが、『オープンガバメントラボ』です。

 

そもそも『オープンガバメント』とは?

『オープンガバメント』は、インターネットを活用して、政府を国民に開かれたものにしていく取り組みです。

 

『オープンガバメント』は、ソーシャルネットワークなどのWeb2.0のサービスを利用することから、『Gov2.0』と呼ばれることもあります。電子政府の推進では、以前からサービス提供者の視点ではなく、サービスを利用する方の視点からのサービスの提供(Citizens-centric)が求められてきました。しかし最近では、そこからさらに一歩進んだ姿である、『市民参加型のサービス実現(Citizens-Driven)』が求められています。この考え方は、新しい公共などの取り組みも進められていますし、新しい福祉活動や、新しい民主主義の方法といわれることもあります。

 

『オープンガバメント』を推進するために活動しているホームページが、『オープンガバメントラボ』です。

 

『オープンガバメントラボ』とは?

・2010年、日本全体の『オープンガバメント』を強力に推進するために設置されました。また、2015年にリニューアルされました。

・『オープンガバメントラボ』では、『オープンガバメントに関する先進諸国の取り組みを研究するとともに、日本国内での『オープンガバメント』の実践的な取り組みを調査・紹介していきます。

・『オープンガバメントラボ』のホームページの主旨に賛同する支援者からの提案も取り入れながら、さらに発展させて行くため、多くの方々のご意見を受け付けています。

 

※『オープンガバメントラボ』は、『経済産業省』による『平成26年度電子経済産業省構築事業』 (オープンガバメントに係るプラットフォームの在り方に関する調査研究)の一環として、『ソフトバンクテクノロジー株式会社』、『インフォ・ラウンジ合同会社』による受託運営。

 

  • 『オープンガバメントラボ』

http://openlabs.go.jp

 

『オープンガバメント』の3つの柱とは?

(1)透明性を高める

(2)参加する

(3)コラボレーション

 

『オープンガバメント』を発展させるには、まず、行政機関の透明性を向上させることからスタートする必要があります。従来型の情報公開に加え、『オープンガバメント』では、オープンデータやデータを図式化することで、行政機関の「見える化」が推進されています。

 

政策立案の過程もオープンになるため、制度や施策に関して意見交換するためのホームページを活用した仕組みが用意されたり、多様な市民と行政機関職員のリアルな対話の機会が度々開かれるなど、多くの方の参加が生まれます。

 

日本は、人口減少社会に向かっており税収が減っていくことが確実であり、また、家庭環境や働き方も多様化し、十分な行政サービスを提供することが難しい状況になると考えられます。行政と民間企業、企業と市民ボランティア、行政と研究機関等、組織をまたいだコラボレーションによってそれぞれの持つ強みを組み合わせ、インパクトを生み出しながら、無駄を省くような効果が発揮されることでしょう。

 

Photo by matsuyuki

Photo by matsuyuki


『オープンガバメント』はひとりひとりが意識することから始まります。まずは、『オープンガバメントラボ』のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『オープンガバメントラボ』

http://openlabs.go.jp

 
ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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