生活の不安を相談!『警察相談専用電話 #9110』

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生活の不安を相談!『警察相談専用電話 #9110』

生活していると、不安を感じたり、解決したいけれどどこに相談したらいいのか分からないことがたくさん起こってくるものです。家族や親しい友人などに相談できることならいいのですが、どこに相談していいか分からずに、一人で抱え込んでしまっている問題も少なくありません。
 
世間でたくさん騒がれていても、『オレオレ詐欺』が無くならないのは、困ったときにすぐに相談できる場所や機会が少なくなっているからかもしれません。
 
そんな、困ったときの相談先として、『警察相談専用電話 #9110』をご存知でしょうか?

●『警察相談専用電話 #9110』とは?

『警察相談専用電話 #9110』は、生活の安全に関する不安や悩みを相談できる、警察相談専用電話です。
 

犯罪や事故の発生には至らないまでも、ストーカーやDV、悪質商法、近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や、平穏に関わるさまざまな悩みごとや困りごとを抱えているときは、一度、『警察相談専用電話#9110』に相談してみてはいかがでしょうか。
 
全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。そして、警察では問題解決に向けて、相談者の要望などを尊重しながら、さまざまな対応に取り組みます。
 

『警察相談専用電話 #9110』
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html

●『警察相談専用電話 #9110』と『110番』は、どう違うの?

 
『110番』は、今すぐ警察官に駆け付けてもらいたいような緊急の事件・事故などを受け付ける『緊急通報用電話』です。年間の『110番』通報受理件数は、900万件を超えており、約3.4秒に1回の割合(平成27年)になっています。
その中には「免許の更新」や「有料サイトからの料金督促」といった、緊急の対応を必要としないような各種照会や相談などの用件も多く、全体の5分の1(平成27年は21.6%)を占めています。
 

Photo by Leonid-Mamchenkov

Photo by Leonid-Mamchenkov


こうした用件で『110番』を利用すると、緊急を要する事件・事故への警察の対応を遅らせることにつながり、結果として生命や身体の保護などに支障を生じさせるおそれがあります。このため、急ぎではない警察への照会・相談などは、『警察相談専用電話#9110』を利用してほしいというのは、警察からのお願いでもあるのです。
 
相談する側からしても、緊急ではないけれど、とても困っていることや、ちゃんとした方に相談に乗ってもらいたいときに、安心して相談できるので助かりますね。
 

●相談したらどうなるの?

専門の相談員が対応して、相談内容によっては専門の相談機関を紹介してくださいます。相談業務を担当する専門の『警察安全相談員』などの職員(警察官、元警察官など)が、相談者のプライバシーの保護や心情・境遇などに配慮しながら、相談に対応してくださいます。
 
相談者や相談内容が多岐にわたるため、内容によっては『性犯罪』、『犯罪被害者相談』『少年相談窓口』などの別の専用相談窓口を紹介するほか、他の機関において対処することがふさわしいものについては、『法テラス』、『消費生活センター』、『児童相談所』、『女性相談所』などの専門の機関への引き継ぎや紹介をしています。
 
また、相談内容が事件や事故に至らない場合でも、必要に応じて相談者への防犯指導、あるいは相手方への指導・警告によって犯罪被害の未然防止を図るなど、相談者の意思や要望などを尊重しながら問題解決に向けて、様々な対応を行っています。
 

普段から、警察の方に悩みごとを相談できる環境が揃っていれば、『オレオレ詐欺』などの被害にあうリスクを減らしていけるのかもしれません。困ったときの相談先として、『警察相談専用電話 #9110』を、覚えておいてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:
『警察相談専用電話 #9110 政府広報オンライン』

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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