あきらめない心を!『ランドセル寄付』

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あきらめない心を!『ランドセル寄付』

 

4月で年度がかわる日本では、春が近づいてくると、新しいスタートを切る準備に、心がワクワクしますね。初めてのことはもちろん不安もありますが、そんな気持ちを後押ししてくれるのが、新しい制服だったり、鞄だったり、髪型だったり、これまでとは違う自分の姿なのではないでしょうか。

 

小学生になるときも、保育園や幼稚園とは違い、真新しいランドセルをしょって学校にいく自分の姿に、新しい環境への不安な気持ちを払拭している子どもたちもおおいはずです。

 

Photo by ajari


そんな子どもたちの気持ちを想い、あたたかく後押しするために、家庭の事情でランドセルを購入できないお子さまにランドセルの寄付をする活動をされているのが、男女を通じ歴代最多タイの53勝を記録した高梨沙羅選手(20)です。所属する化学メーカー、クラレ社と大阪府内の一人親家庭にランドセル約500個を贈り、保育園児と交流しています。

 

  • 『毎日新聞 高梨沙羅選手 一人親家庭にランドセル500個贈る』

https://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00m/040/111000c

 

クラレ社によると、高梨選手は賞金の一部を「社会貢献に役立てたい」と申し出て、ランドセル向け人工皮革も製造する同社とともに2014年にランドセルの贈呈を開始。クラレ創業者が設立した『石井記念愛染園』運営の4保育園の園児や、『大阪府母子寡婦福祉連合会』会員の子どもたちに贈呈しています。

 

「子どもはランドセルを背負うと顔がぱあっと明るくなる」と、教育関係者はコメントしています。ランドセルを贈られ、気持ちが前向きになった男児もいるそうで、「情緒が安定しないと学習に取り組めない。ランドセルがなく取り残されたと感じていた子がそんな思いから解放される効果は大きい」と話されています。「自己肯定感のない子もいる。子どもたちが『どうせ自分はでけへん』という思いを乗り越えるきっかけになる」(毎日新聞本文より)

 

自分で仕事をしてお金を稼いだり、働くことができない子どもたちのために、学ぶための道具を、分け隔てなく大人や社会が準備してあげることは、子供たちの今後の人生にとってとても大切なことだと思います。

 

また、ご自分の子ども時代の気持ちを忘れずに、名前をかたることなく、19年前から養護施設にランドセルを贈る活動を続けていらっしゃったのが、『タイガーマスク 伊達直人』こと河村正剛さんですね。自身が名乗り出ることで「児童養護の支援が拡充されれば」と語られています。

 

  • 『産経新聞 児童施設にランドセル贈った「伊達直人」が素顔公開 「子供は抱きしめられるために生まれてきた」児童擁護の支援拡充求める』

http://www.sankei.com/life/news/161207/lif1612070048-n1.html

 

春の季節になると、ランドセルを背負ったお子さま方を見ながら、『タイガーマスク 伊達直人さん』のことを思い出します。自分の人生の時間や手にしたお金を、どんな風に使うか・・・、大人に託された一番大切な問題を考えてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『毎日新聞 高梨沙羅選手 一人親家庭にランドセル500個贈る』

https://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00m/040/111000c

 

『産経新聞 児童施設にランドセル贈った「伊達直人」が素顔公開 「子供は抱きしめられるために生まれてきた」児童擁護の支援拡充求める』

http://www.sankei.com/life/news/161207/lif1612070048-n1.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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