スキルをUP!『介護プロフェッショナル制度』

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スキルをUP!『介護プロフェッショナル制度』

 

介護の現場をより快適にし、お世話をする方もされる方も、心地良い時間を過ごせる為には、介護職員の職業能力の向上が欠かせません。厚生労働省では、介護職員資質向上促進事業の一環として、『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』が設けられています。

 

『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』とは、成長分野における新しい職業能力を評価する仕組みとして、企業や事務所ごとに存在するバラバラになりがちな職業能力に対して、共通のものさしをつくることで、基準に基づいた人材育成を目指すものです。

 

『一般社団法人シルバーサービス振興会』のホームページでは、介護プロフェッショナルキャリア段位制度が紹介されています。介護現場の質の向上のために、また、介護スキルをUPするために、是非、参考にされてみてください。

 

  • 『一般社団法人シルバーサービス振興会』

厚生労働省 介護職員資質向上促進事業 『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』

https://careprofessional.org/careproweb/summary

 

Photo by philos from Athens


『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』では、資格制度で不足しがちな、「実際にその現場で何ができるのか」を補うために、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面で評価基準を作成しています。成長分野として注目されている介護サービスの従事者に対して、『介護プロフェッショナル』のレベル認定を行うことができます。

 

既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』では、より実践的スキルについて、重点的な評価をしているのが特長です。エントリーレベルからプロレベルまで、全体を7段階でレベル認定を行いますが(キャリア段位)、『介護プロフェッショナル』では、まずは、レベル1からレベル4について基準をつくってレベル認定を行っています。

 

  • 『実践的スキル』についての評価

(内部評価)介護サービスを提供している事業所や施設において、一定の要件を満たした評価者(アセッサー)が、介護職員の日頃の仕事の様子や業務の記録等を、実際に見て評価します。

(外部評価)事業所や施設において、評価が適切に行われていることを、第三者機関が評価します。

 

  • 『知識スキル』についての評価

『介護福祉士資格』など、国家資格との関係を明確にすることや、既存の資格との関係を複雑にしない観点から、原則としては、『介護福祉士養成課程』、『介護初任者研修』等の講義を修了したことで評価します。

 

介護という個人に任せられた分野の仕事は、なかなかスキルを明文化し、対外評価を受けることが難しいと思われてきましたが、『介護プロフェッショナルキャリア段位制度』を取り入れることで、誰もが同じクオリティのサービスを受けることができる社会基準づくりができるといいですね。

 

※参考資料:

『一般社団法人シルバーサービス振興会』

厚生労働省 介護職員資質向上促進事業 介護プロフェッショナルキャリア段位制度

https://careprofessional.org/careproweb/summary

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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