共有しよう!『盲ろう者のアクティビティ』

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共有しよう!『盲ろう者のアクティビティ』

 

目(視覚)と耳(聴覚)の両方に障碍をお持ちの方(盲ろう者)は、日本全国に2万3200人程いらっしゃると推計されています。

 

『盲ろう障碍』は、目と耳という人間の主要な二つの感覚機能に障碍を併せ持つために、 情報を入手することや、コミュニケーション、移動など、様々な場面で困難が生じてしまいます。そのため、従来の『視覚障碍』や『聴覚障碍』といった単一の障碍に対する支援だけでなく、『盲ろう』という障碍の独自性に応じた支援が必要になります。

 

『盲ろう』の方の暮らしをさまざまな形でサポートしているのが、『特定非営利活動法人(認定NPO法人)東京盲ろう者友の会』です。『東京盲ろう者友の会』では、『盲ろう』の方と社会をより良くつなぐためのさまざまな情報を公開しています。

 

『特定非営利活動法人(認定NPO法人) 東京盲ろう者友の会』

http://www.tokyo-db.or.jp

 

Photo by DaveCrosby


『盲ろう』の方は、目と耳の両方に障碍をお持ちのため、他者とのコミュニケーションが難しく、外出する機会も限られています。本来であれば、お住まいの地域で毎日のように日中活動に参加できることが望ましいのですが、多くの方は十分に参加できていない状況にあります。『盲ろう』の方に適した日中活動プログラムの手法が整理されていなかったり、『盲ろう』の方への支援方法や配慮事項がスタッフに共有されていないことなどが、課題にあると考えられます。

 

そこで、『東京盲ろう者友の会』では、『盲ろう者向けプログラム20種(創作活動、生産活動、レクリエーション)』を試行し、盲ろう者と支援者からアンケートをとることで、プログラムを実施するうえでの方法や配慮をまとめました。それが、『盲ろう者のアクティビティ ~目と耳に障碍がある人のための活動プログラム~』です。

 

『盲ろう者のアクティビティ ~目と耳に障碍がある人のための活動プログラム~』の活用を通して、盲ろう者を支援する関係者の間でノウハウの共有が図られること、盲ろう者が地域で行われる日中活動に主体的に、楽しんで参加できるようになることを目指しています。

 

  • 『盲ろう者のアクティビティ ~目と耳に障碍がある人のための活動プログラム~』のPDFデータがダウンロードできます。

http://www.tokyo-db.or.jp/?page_id=4755

 

みんながそれぞれの状況を共有し、毎日を豊かに、楽しく過ごしていけるように、『東京盲ろう者友の会』の活動に今後も注目していきたいですね。

 

※参考資料:

『特定非営利活動法人(認定NPO法人) 東京盲ろう者友の会』

http://www.tokyo-db.or.jp/?page_id=148

『盲ろう者のアクティビティ ~目と耳に障碍がある人のための活動プログラム~』

http://www.tokyo-db.or.jp/?page_id=4755

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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