的をねらおう!『身体障碍者アーチェリー』

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的をねらおう!『身体障碍者アーチェリー』

 

身体に障碍のある方の競技の中で『アーチェリー』は、健常者と同等に競えるスポーツとして、昔から多くの方が競技に参加されてきました。

 

『障碍者アーチャー』と『一般アーチャー』との交流は、『身体障碍者アーチェリー』のはじまりの場所といわれる、『国立療養所』からはじまったと、『一般社団法人日本身体障碍者アーチェリー連盟』の記録に残されています。

 

  • 『一般社団法人日本身体障碍者アーチェリー連盟』

http://nisshinaren.jp/

 

日本の『身体障碍者スポーツ』の振興に最も重要な役割を果たしたのが、1964年(昭和39年)の『東京パラリンピック』の開催でした。身体に障碍のある方が『アーチェリー』を行うことになった契機も、1964年の『東京パラリンピック』の開催だといえます。

 

1964年の『東京パラリンピック』の開催にあたり、主に厚生省関連施設において、アーチェリー選手の育成が始まりました。神奈川県小田原市の『国立箱根病院療養所』では、当時の富田忠良所長の理解も深く、最も盛んに『アーチェリー』を行い、国際大会出場選手の多くは同療養所入所生であったといわれています。

 

昭和39年、『国立療養所』に90mの射場が完成すると、当時、日本のアーチェリー界の草分けである小沼英治氏が月1~2回、『国立療養所』の入所生の指導に来られたり、全日本の強化合宿が行われていました。当時は、一般のアーチェリー界も創設期であったため、一般アーチャーも『国立療養所』の射場を利用し、交流がなされていました。リハビリテーション施設や福祉施設の多くは比較的広い敷地を持ち、射場も付設していたので、射場を通して、一般アーチャーとの交流が深められてきたようです。

 

Photo by gothick_matt


『一般社団法人日本身体障碍者アーチェリー連盟』のホームページをみると、当時の様子はもちろん、現在活躍されている選手の様子がたくさん紹介されていますので、是非、ご覧になってみてください。

 

2020年の『オリンピック』も、1964年の『オリンピック』と同じように、日々頑張って練習している選手にスポットライトをあてて、多くの方に感動を伝える素晴らしい機会になることを願っています。

 

※参考資料:

『一般社団法人日本身体障碍者アーチェリー連盟』

http://nisshinaren.jp/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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