臓器のお疲れが体臭に!

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第213回

 6月になりましたね。

 最近なんどか夜中にベランダに干しておいた洗濯物が床に落ちていることがありました。最初は風が強かったのかな?と思ったのですが全部が落ちたのではなく、数が限られていて、後日また同じことがあったので「あれ?」と思っていたらなんと犯人はカラス!!考えてみれば金物の細いハンガーにかかっていた洗濯物ばかりが落ちていて、どうも巣作り用に取りに来ていたようなのです。まさか洗濯物を外してハンガーだけ持っていくとはカラス、恐るべし!!びっくりしました。

 さてそんな自然界では小さな命が続々誕生している季節ですが、人間にとっては5月から6月の頭というのは一年の折り返し地点というのもあるのでしょうか?大病というのではなく、ちょっと体調がおかしくなったり、お疲れがたまったりという人が多いのだそうです。

花の匂いを嗅ぐ女性

花の香りは好きです

 そこで今回は東洋医学の見地から体臭と臓器の関係をご紹介したいと思います。

 因みに体質、体調に関係なく人はそれぞれ「体臭」を持っていますので一派ひとからげには出来ません。そこで各々の通常の「体臭」に下記で紹介する「特徴」が加わっている場合にちょっと日頃の生活を思い起こしてみる、改善するといった面でのヒントとして今回の「五香」を活用してみてください。

 中医学では「木火土金水」という「五行」の相関図に様々なものを当てはめて、それぞれの関係や症状の原因、改善策をさぐっていきます。そのひとつが「五香」です。

 簡単に説明すると・・・

★あぶらっぽいにおい・・・木性に属し、弱っている臓器は肝臓だと考えられます。動物っぽいというか、ちょっと獣臭っぽい体臭など

★焦げた感じのにおい・・・火性に属し、弱っている臓器は心臓だと考えられます。焦げ臭い、おせんべいっぽい臭いに加え、汗臭さが強まるケースも

★甘い、香ばしいにおい・・・土性に属し、弱っている臓器は胃や膵臓、十二指腸などが考えられます。果物の甘さのような、ちょっと甘ったるいにおいがします。

★生臭いにおい・・・金性に属し、弱っている臓器は肺だと考えられます。魚の生臭さのようなにおい

★腐ったようなにおい.・・・水性に属し、弱っている臓器は腎臓だと考えられます。腐敗臭のようなにおい

 ものによっては強烈な表現もありますが、物凄くこれらの臭いがするというわけではなく(逆にそこまで臭っていたらすぐに病院に行かれることをおススメします!)、なんとなく洋服を脱いだ時の臭いからそんな感じを受け取ったとか、ふと臭ったとか、家族にそういったことを感じたりといったどちらかというと“ふとした瞬間“に感じたり、汗の臭いに上記の特徴を感じたりした場合にそれぞれの”お疲れ“が懸念される臓器に負担をかけてないかな?という風に考えてみてください。

 例えばそれが肝臓であればお酒の量を控えてみたり、心臓であればちょっと血圧が上がっていないか気にしてみたり。肺の場合はちょっと深呼吸を心がけてみたりといった形です。

 食生活でいえば

★木性の人は酸味の強いものを控える

★火性の人は苦味の強いものを控える

★土性の人は甘いものを控える

★金性の人は辛いものを控える

★水性の人はしょっぱいものを控える

 ということを気にかけてみてください。絶対に食べてはいけないのではなく、これらの味つけのものを食べ過ぎた結果対応する臓器が疲れてしまった、もしくはそれらが弱っている時には更に攻撃されてしまう場合が考えられるので、“控える”といった形です。因みに通常、これらの“味”は各々の臓器に良いといわれている味つけです。なのですが…妙にそればかり体が求めている時というのは何かのシグナルだったり、“過ぎたるは及ばざるがごとし”で「塩が毒になってしまうことがある」ということです。

 もちろんこれらはあくまでもシグナルです。素人判断で済ませてしまうのは良くありませんので心配だったり、何か気になる症状などがある場合は医師の診断を仰いでくださいね。

飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。手がけた商品、書籍は多数。
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