守ろう!『ゲートキーパー』

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守ろう!『ゲートキーパー』

 

厚生労働省は、自殺しようとする人を守り、サポートしていくために、さまざまな取り組みを行っています。その中のひとつが、『ゲートキーパー』です。

 

  • 『ゲートキーパー』とは?

自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことをいいます。いわば『命の門番』とも位置付けられる人のことです。

 

自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して、「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要だといわれています。1人でも多くの方が、『ゲートキーパー』としての意識を持ち、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。

 

  • 『厚生労働省 ゲートキーパー』

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000128768.html

 

Photo by Les Serres Fortier


厚生労働省の『自殺総合対策大綱』では、9つの重点施策の一つとして、『ゲートキーパー』の養成を掲げています。かかりつけの医師を始め、教職員、保健師、看護師、ケアマネージャー、民生委員、児童委員、各種相談窓口担当者など、関連するあらゆる分野の人材に『ゲートキーパー』となっていただけるよう、研修などを行うことが規定されています。

 

『ゲートキーパー』は、海外でも、自殺対策の分野でも広く使用されている用語や概念で、『WHO(世界保健機関)』をはじめ、多くの国々で使用されていますし、『ゲートキーパー養成プログラム』が実施されています。

 

地方公共団体でも、『地域自殺対策緊急強化基金』を活用して、地域の実情にあった形で『ゲートキーパー養成』に積極的に取り組んでいます。自殺対策に係るボランティアのみならず、かかりつけの医師などの保健医療福祉従事者、町内会担当者、民生委員、児童委員、理美容師などに対して多数の研修会が実施されるなど、支援の輪は広がっています。自らも『ゲートキーパー』の一員として、何か役に立てることはないか職場などで相談されてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『厚生労働省 ゲートキーパー』

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000128768.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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