炭水化物が食餌の6割を超えないように?

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第222回

 このところ急に寒くなって寒暖差に戸惑われている方も多いのではないでしょうか?今年は冬も喉にくるのかな?夏風邪同様にこのところの急な冷え込みで喉が痛くなったり、あと微熱があるという人が多いようです。そんな時は体を温かくして、あとビタミンCの摂取を積極的にして養生に気を使ってくださいね。

 そしていよいよ今週の日曜日は選挙。北朝鮮やアメリカなど国際情勢が不安定な中、どんな結果が出るのでしょうね?何はともあれ、みなさま投票へ!!

 さてそんな10月ですが最近、改めて興味深いトピックが東洋経済に掲載されたのでそちらのご紹介を。

 何かというと昨今、賛否両論のある「糖質制限」についての新たな指針で、今までの研究に比べ、18か国の低所得、中所得、高所得者層を対象に調査された結果という信頼性の高い研究結果だといえるものだそうです。

ドーナツ2こ

甘いもの、美味しいですけど…

 以前もこの連載で紹介したことのある「糖質制限」ですが、昨今では肯定派もいれば否定派、リスク提言派など両極端な意見がお医者様を始めとした専門家たちから飛び交っていて、果たして何を信じればいいのか?といった中での今回の発表です。

 これによると今夏、「ランセット」誌上で「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」という内容が発表されたとのこと。脂質については特に飽和脂肪酸の摂取量が大切とのことで、オリーブオイルやココナツオイル、アマニオイルなど健康によいといわれているオイルの摂取が推賞されるトピックをよく目にするところにリンクします。そして本日の本題である「糖質制限」についてはまず江部先生とはじめとした糖質制限推進派のお医者様が常々言われているように完全に糖質をオフしてしまうのは素人判断ではおススメしないことを明記しておきます。専門家の指示を必ず仰いでください。

 その上で、一般人が食生活の面で気をつけられることが紹介されているのでそちらを。健康を目的とした食生活を送る際の糖質制限は一回の食事で「炭水化物が6割を超えない」ことを意識して摂るようにするといいのだそうです。因みに和食などは食材としての炭水化物以外に調味料に結構“糖質”が含まれているので目に見える炭水化物を4割5分から5割程度にしておくと良いかもしれません。

 米食を推進する日本ではまだまだ糖質制限に意を唱える専門家も多く、例えばガン細胞には糖質が良くないという説がある一方で、ガン患者さんの病院食の糖質率が高い病院があるなど「糖質制限」についてはまだまだ諸説が錯綜しています。ですから日進月歩の医学の発見や研究成果を知ることで未病、予防についての意識を高められるといいですね。

出典:東洋経済ONLINE

飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。手がけた商品、書籍は多数。
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