知っておいて欲しい妊娠糖尿病

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第221回

 申酉の年は荒れるといいますが、今回の申酉は60年に一度の賑やかさだそうで政界もなんだか賑やかというか、なんというか?この原稿を書いている今と掲載日ではまた状況が変わっているかもしれない目まぐるしさですね。

 さて最近私の周りは妊娠ラッシュ!!子供が同級生なんていう友人達もちらほらでかわいい赤ちゃんと遊ぶ機会が増えているのですが、ちょこちょこ耳にするのが妊娠糖尿病という言葉。

眠る赤子

すやすやと、

 これ、妊娠することで作られるホルモンの影響でインスリンが効きにくくなり、血糖値があがることから起きる症状とのこと。基本的には出産後に治るといわれていますが、出産後も治らなかったり、2型の糖尿病を発症してしまうケースもあり、決して安心していられるものではありません。因みに食事指導などで出産までいける方もありますが、人によっては毎日インスリンを打つ必要が出てくる人もあるそうでただでさえお腹に赤ちゃんがいて大変なのにつらいですよね。妊娠前に高血糖値か調べて改善してから妊娠すると発症しずらいということもあるようなので、また太っている、痩せているはあまり関係なく、更に高齢妊娠やご家族に糖尿病を発症した人がいる方は発症リスクが高いという話があります。みなさん、妊娠前のチェックをぜひされるようにしてください(私の周りでも40歳を目前に駆け込みで初産の妊娠をした友人に発症している人が多いです!)。

 因みに妊娠糖尿病を経験した方はその後、2型の糖尿病を発症するケースも少なくなく、定期的に耐糖能異常がないかどうかスクリーニングした方がいいそうですよ。

 もちろん、すべてお医者様にご相談くださいね。

 さてそんな妊娠糖尿病の食生活ですが、食べ方指導というのを受けるそうで、その一つが食べ方の順番。最初に生野菜などの食物繊維の多いものから食べることを推奨されるそうです。ですが毎日サラダや野菜スティックも飽きるし、お買い物にいけずに新鮮なお野菜を切らしてしまった・・・という際などにおススメなのが糸寒天。スーパーやネットで手軽に入手することが可能です。通常はお菓子の材料などに煮溶かして使いますが、今回はこの糸寒天を食材として使います。

 寒天には水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が含まれています。ですから血糖値の上昇を緩やかにするだけでなく、腸内環境を整える作用もあるといわれています。ただ量を食べ過ぎるとお腹がゆるみやすいので一度に大量に食べるのはおススメしません(妊娠初期から安定期までは逆に避けた方がいいかもしれません)。一回の食事に多くて小鉢一個に7~8分目安でしょうか?使い方はとても簡単!!一度軽く水に糸寒天をくぐらせてしめらせたらそれをギュッっと絞ります。それをタッパーなどに入れ、ポン酢やおだしやコンソメ(いづれも冷ましたもの)、麺つゆをかけ用の濃度に希釈したものなど(※塩分濃度の指導を受けられている方はそれに準じた濃度で)を寒天が被るくらいまで注ぎ、冷蔵庫で冷やしておきます。これを食事のスターターとしてそのままいただいてもいいですし、生姜や葱、ごまなどをちょっとのせてアレンジして食べてください。冷蔵庫で2日程度はもちますので少しまとめて作っておくと便利です。もちろんふつうのダイエット用にもおススメですよ!!

 ※妊娠中の食生活は医師に相談の上、その指示に従ってください。また海藻等にアレルギーのある方も医師にご相談ください。

 ※2本記事は妊娠糖尿病が治ることを保証するものではありません。

飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。手がけた商品、書籍は多数。
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