力を活かそう!『交通遺児育英会』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

力を活かそう!『交通遺児育英会』

 

『交通遺児育英会』は、道路での交通事故が原因で死亡した方や、著しい後遺障碍をお持ちの方の子女の方々の中から、経済的な理由で修学が困難な方に学資を貸与して、教育の機会均等を図り、社会有用の人材を育成することを目的として、さまざまな活動を続けています。

 

『交通遺児育英会』が取り組んでいることとは?

 
・奨学金の貸与:高校・大学・大学院・専修学校・各種学校に学ぶ方々に奨学金を無利子で貸与しています。
 
・奨学生の指導・育成:学業成績や生活状況に関する指導
 
・「つどい」:交通遺児家庭という同じ境遇の親子が一堂に集まり、進路、悩み、夢などを語り合い、互いに触発され勇気づけられる場です。進学・就職、奨学金の貸与・返還など、さまざまな問題を、奨学生、保護者、本会職員の三者で個別に話し合う場を設けています。
 
・「海外語学研修」:英会話能力の向上と、国際化時代に対応できる人材を育成するために実施されています。
 
・学生寮「心塾」の運営:地方出身の方も、経済的、精神的に安心して大都市圏の大学などに通えるように、学生寮「心塾」を東京と関西に開設しています。
 
・修学支援金の給付:「心塾」に在籍せず賃貸住居に居住し、自宅外から通学する当会奨学生(高校奨学生を除く)に対し、経済的負担の軽減を通して修学を支援するため、月額1万5千円の家賃補助を行っています。
 

  • 『公益財団法人 交通遺児育英会』

http://www.kotsuiji.com/

 

Photo by 1lenore


そもそも、『交通遺児育英会』が生まれたきっかけは、昭和35年以来の日本の高度経済成長の中で、交通事故が急増したことが原因でした。交通事故で親を失った交通遺児たちの救済策のひとつとして、母親たちの切なる願いである交通遺児の高校進学を目的とする運動が広がったのです。

 

盛りあがる世論を背景に、昭和43年12月20日、『衆議院交通安全対策特別委員会』が、「政府は、すみやかに交通遺児の修学資金貸与などを行う財団法人の設立と、助成措置等について配慮すべき」という決議を行って、昭和44年1月31日の閣議了解により政府の方針として了承され、同じく昭和44年5月2日に、財団法人『交通遺児育英会』が設立されました。

 

『公益財団法人 交通遺児育英会』のホームページには、さまざまな年代や学校に合わせて、多くの奨学金制度が紹介されています。親の交通事故という悲しい出来事を経験した子どもたちの未来をサポートしていくしくみを、これからも、社会全体で応援していきましょう!

 

※参考資料:

『公益財団法人 交通遺児育英会』

http://www.kotsuiji.com/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする