支援を受けよう!『全国被害者支援ネットワーク』

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支援を受けよう!『全国被害者支援ネットワーク』

 

事件や事故が発生すると、さまざまな被害に遭われる方々がでてきます。

 

Photo by seanmcgrath


たとえ事件や事故が解決したとしても、被害に遭われた方々の心身や暮らしには、被害の影響が残ります。『全国被害者支援ネットワーク』は、全国48の加盟団体とともに、そうした犯罪被害者と被害者家族・遺族が、いつでもどこでも必要な支援が受けられ、その尊厳や権利が守られる社会の実現を目指して活動しています。

 

『全国被害者支援ネットワーク』

http://www.nnvs.org/

 

  • 『全国被害者支援ネットワーク』の取り組みとは?

・犯罪被害者がいつでもどこでも支援が受けられる全国規模での支援体制の構築と推進、関係団体・機関との連携

・犯罪被害者への支援の充実、犯罪被害相談員、犯罪被害者直接支援員の育成、加盟団体の組織力強化

・犯罪被害者の実情が広く理解され、その権利が守られる社会の実現に向けた啓発・広報活動

・犯罪被害者の権利を守るための施策の実行と法整備の促進

 

  • 『犯罪被害者の権利宣言』とは?

1999年5月、『全国被害者支援ネットワーク』が、『犯罪被害者の権利宣言』を発表しました。犯罪被害者は、同じ社会の一員の不法な行為によって、人権を踏みにじられ深く傷つき、社会への信頼を根底から揺るがされてしまいます。また、加害者の権利については、法律に多くの定めがありますが、被害者の権利は尊重されずに放置される時代が続いてきていました。こうした、損なわれた信頼の絆を回復するのは、社会の責務です。そこで、『犯罪被害者の権利宣言』は、犯罪被害者の7つの権利を宣言しました。この宣言の主旨は、2004年12月公布『犯罪被害者等基本法』にも反映されています。

 

  • 『全国被害者支援ネットワーク』の活動の始まりとは?

活動の始まり1992年、東京医科歯科大学において遺族の苦しみに応える形で創設された『犯罪被害相談室』でした。その後、全国から賛同者が集まり、1998年、全国8団体による民間組織『全国被害者支援ネットワーク』を設立。加盟団体は増え続け、2009年には47都道府県すべてに加盟団体(被害者支援センター)が設置されたのです。

 

HPでは、犯罪被害についての情報や、支援活動について、掲載されています。
また、事件・事故に巻き込まれてしまった際の連絡先をまとめた『もしものためにそなえる手帳』が掲載されています。

  • 『もしものためにそなえる手帳』※日本全国の連絡先があります。

http://nnvs.org/ph/

 

凶悪な犯罪による被害は、いつ自分の身に及ぶかは誰にもわかりません。社会全体で『全国被害者支援ネットワーク』の活動に協力して、犯罪の被害に遭われた人が、いつでもどこでも適切な支援が受けられ、再び平穏で安全な生活を取り戻せる社会の実現を目指していきましょう。

 

※参考資料:

『全国被害者支援ネットワーク』

http://www.nnvs.org/

『もしものためにそなえる手帳』※日本全国の連絡先があります。

http://nnvs.org/ph/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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