『パラリンピック 障碍別アルペンスキー』

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『パラリンピック 障碍別アルペンスキー』

 
3月18日に閉幕したパラリンピック。毎日、メダリストを称賛する多くのコメントが聞かれ、さまざまな障碍のある方々が果敢に挑戦する姿が感動を呼びました。

 

障碍者スポーツの『パラリンピック アルペンスキー』では、障碍の部位や程度によるクラス分け制が、多くの競技に採用されています。

 

アルペンスキーの国際公認レース(『パラリンピック』、『世界選手権』、『ワールドカップ』など)では、『3カテゴリー制』が採用されています。『パラリンピック』においては、2006年トリノ大会で初めて採用されました。この『3カテゴリー制』の導入により、3つのクラスに分かれます。

 

(1)Standing Sport Classes(立位クラス)立って滑るLW1~LW9の選手

(2)Sitting Sport Classes(座位クラス)チェアスキーで滑るLW10~LW12の選手

(3)Sport Classes for Athletes with Visual Impairment(視覚障害クラス)ガイドと選手がペアを組んで滑るB1~B3の選手

 

  • 『パラリンピック 障碍別アルペンスキー』

http://www.sajd.com/alpine/alpine-ski/classes/

 

Photo by specialolympicsusa

『3カテゴリー制』導入前は、細かく分けられたクラスごとに表彰が行なわれ、出場選手数が少ないクラスを複数統合して勝敗を競うケースも見られました。現在の『3カテゴリー制』は、より積極的な目的を持って採用されています。より白熱した競争を行い、メダルの価値を高めるという意味を持っています。また、複雑すぎるクラス分けをすっきりとさせて、観るスポーツとしても楽しめる競技にすることも重要な目的です。

 

もちろん、異なるクラス間の選手が競い合うことによる有利不利が生じないよう、実測タイムに「係数」を乗じた計算タイムが使われ、この「係数」は、クラス別、種目別に設定され毎年更新されます。

 

よりよいルールを関係者全員で協議しながら、参加者も応援者も感動できる『パラリンピック』が運営されています。次回の2022年は北京オリンピックです。選手はもちろん、運営スタッフの方々にも、みんなで大きな声援をおくりましょう!!

 

※参考資料:

『パラリンピック 障碍別アルペンスキー』

http://www.sajd.com/alpine/alpine-ski/classes/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

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