美しいものには毒がある

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第307回

 6月になりましたねぇ。やる・やらないで振り回された?それも作戦だった?トランプ&金正恩会談が行われそうな今日この頃、ワイドショーは日大一色から和歌山のドン・ファン殺人事件へとちょっとシフト?な感じで騒がしいですね。ドン・ファン事件はこの記事がアップされるころには事態が動いているかもしれないところがちょっとドキドキします。

 さて、そんな6月の風物詩といえばあじさい。みなさんのご近所でも様々な色合いのあじさいが今を盛りと咲き誇っているのではないでしょうか?私のマンションのエントランスにも3色のあじさいが大花をつけていますし、通り沿いにもたくさん咲いていて毎日、嬉しく見ています。

アジサイの花

きれいですが、気をつけて!

 が!!!先日、驚愕の事実を知りました。あじさいの葉っぱって毒があるのですね。発端はとあるツイッターだったのですがどんな内容だったかというと・・・「お茶菓子にあじさいの葉っぱを敷いて出されて困った。遠慮して手をつけていないのだと思った相手がどんどん勧めてくれて更に困っているところに先方のお姑さんが帰宅し、お茶菓子の下のあじさいの葉を見てお嫁さんに「何をしているの!!!!!」と激怒…」という内容でした。お嫁さん側はあじさいの持つ毒については知らずにただ素敵だからというおもてなしの気持ちで出したことですが、あじさいの毒を知っているお姑さんとお客さんからしたら大変なことですよね。特にすべてのお客さんがこのお客さんのようにおおらかな性格ではないので、万が一にも悪意に取られたら本当に大変なことになってしまいます。

 そこで今回は一般的に身近にある植物で毒のあるものについて調べてみました。

 まず一番気を付けてもらいたいのが夾竹桃です。これ、結構公園や学校、街路樹として植えられていますよね。過去に小学校で児童が葉っぱを口にして入院したという事例もありますし、夾竹桃本体だけでなく周辺の土にも毒性が宿るそうなので小さなお子さんがいる方などは絶対に近づけないようにすることが大事です。

 次にすずらん。土壌に生えているものだけでなくお花屋さんなどで購入したものにもその毒性はありますので、特に小さなお子さんがいらっしゃるお宅では気をつけてくださいね。夾竹桃同様に強い毒性があり、その毒性は青酸カリを上回るほどの強さだといわれています。また山菜取りが趣味の方などが行者にんにくと間違って食してしまうケースもあるそうなので山菜取りに行かれる方はプロのガイドを頼むなどされて気をつけてください。

 もうひとつ、野菜と間違えて誤食する可能性があるものに水仙があります。こちらは花屋さんで購入する分には食用に間違って使うことはないと思いますが自然に生えているものをニラと間違って収穫してしまうことがままあるようです。たまにニュースになったりもしていますよね。ですから家庭菜園などされる際にニラと水仙は遠い場所に植えて、誤食をさけるようにしてください。

 その他、山菜好きな方に気をつけていただきたいものにセリと同環境に育つドクゼリがありますし、実(み)は山ぶどうやブルーベリー、根を山ゴボウと間違えやすいヨウシュヤマゴボウも毒性が強いといわれています。特に小さなお子さんはヨウシュヤマゴボウの実をブルーベリーだと思って口にしてしまうことが多いようですので山登りなどに行った際は要注意です。

 まだまだ意外と毒性のある植物はありますが、誤食の可能性が高いものは特に注意が必要です。さらに興味のある方はネットでもいろいろと情報が紹介されていますので見てみてくださいね。

飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。手がけた商品、書籍は多数。
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