医療連携をサポート!『かかりつけ連携手帳』

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医療連携をサポート!『かかりつけ連携手帳』

Photo by timefornurses

 
 
 
「いつも診ていただいている病院で、『大腸がん』の検査をしているのだけど、この間、急に心臓が痛くなって、救急病院に運ばれた」
 

「『乳がん』の治療は、婦人科系に特化した病院にかかっているけれど、肺の炎症は、近くの病院で診ていただいている」
 

日常生活では、ひとつのお医者さまや病院に診てもらうことは少なく、さまざまな病院で、その日の担当の医師の治療を受けることも多々あります。
 

患者の症状が申し送りされることがないと、患者は最初から医師に説明して、自分の状態を理解してもらう必要があります。しかし、長い時間、待合室で過ごした後、数分の診療時間で、簡潔に医師に伝えられるかというと、本当に難しい問題です。
 

私は、「先生に、自分の症状を、こんな風に伝えよう」と思い、今までの経緯を、メモに書いてから、診察室に入るのですが、それでも、自分の伝えたいことの半分も言えたためしがありません。
 

病気で、いつもよりも疲れていたり、自分のどの症状が、実は大きな原因になっているのかがつかめなければ、適切な治療を受けたり、ほどこしたりすることが大変厳しくなります。
 

そこで、取り組まれているのが、『かかりつけ連携手帳』です。
 

  • 『かかりつけ連携手帳』とは?

平成26年から、かかりつけの医師、薬剤師、歯科医師など、地域包括ケアに欠かせない、看護や介護関係者などの医療従事者が、『患者さん単位のあらゆる情報』を、アナログで、共有することを目的に取り組まれています。

  • 『かかりつけ連携手帳』

http://www.med.or.jp/people/info/people_info/003808.html

 
今、医療現場では、将来にむけて、健康、医療、介護分野で、デジタルで連携していく基盤を作りつつあります。その仕組みが普及するまでの間は、アナログでも、十分な連携が行えるように、『かかりつけ連携手帳』を作ることになりました。
 

介護の予防、障碍の対応などはもちろん、患者さん自身が健康管理できる仕組みなど、地域ごとの状況に応じた取り組みが行われています。
 

ますは、アナログで取り組む。それが、より精度の高い、医療デジタル環境整備の実現に活かされることを願っています。
 
 
※参考資料:

『かかりつけ連携手帳』

http://www.med.or.jp/people/info/people_info/003808.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

 

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