職場で役に立つ!『アンガーマネジメント』

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職場で役立つ!『アンガーマネジメント』


 
 

  • 『アンガーマネジメント』とは?

1970年代、アメリカで生まれたといわれる『怒りの感情と上手に付き合うための心理教育』や『心理トレーニング』のことをいいます。『アンガーマネジメント』は、当初は、犯罪者のための『矯正プログラム』などとして活用されていました。それが、時代の変遷とともに、一般化されてきたものです。
 

  • 『アンガーマネジメント協会』

https://www.angermanagement.co.jp/

 
『アンガーマネジメント』で誤解されがちなのは、怒らないことを目的とするのではないということです。怒る必要のあることは上手に怒れること、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。怒りを、必要に合わせて使いこなしていくと理解すればいいかもしれません。
 

仕事の現場では、納期や制作内容が発注依頼と違った場合、もともとの発注内容を一緒に確認し、修正を加え、ときには、どうして間違えたのかを厳しく追及する場面も必要になります。
 

その際に、ただやみくもに怒りをぶちまけるのではなく、怒る必要がある場合にはしっかりと注意し、それ以外では、理論的に相手の声に耳を傾けるなど、怒りのコントロールが必要です。
 

逆に、こちら側が、理由も無く、一方的に怒られたときは、相手と同じようにぶつけられた怒りに反応するだけでは意味がありません。
 

  • 怒りを向けられたときに、冷静に相手と自分の状況を客観視してみる

・どうして自分が怒られるのか?

・仕事でどんなミスをしたのが原因なのか?

・自分のせいではないミスなのに、誤解されていないか?

・さまざまな要因が重なって起きたことなのを理解しているのか?
 

  • 『アンガーマネジメント』が使われる場所とは?

企業研修、医療福祉、青少年教育、人間関係のカウンセリング、アスリートのメンタルトレーニングなどの分野で幅広く活用されています。企業研修の需要は高く、多くの企業で『アンガーマネジメント研修』が導入されています。管理職研修、コミュニケーション研修、パワハラ研修、メンタルヘルス研修が主なものです。
 

  • 職場の『パワーハラスメント防止対策』として活用

2017年から、『厚生労働省』は、職場の『パワーハラスメント防止対策』を強化するための方策検討のため、『職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会』を発足しています。
 

人々が、健康で、意欲を持って働くために重要な課題として、『アンガーマネジメント』が、『ハラスメント防止対策』として機能し、相手を尊重し、納得できる仕事環境が増えていくことを願っています。
 
 
※参考資料:

『アンガーマネジメント協会』

https://www.angermanagement.co.jp/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)

 

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