冬トマトのススメ

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第24回

 今回は「冬トマトのススメ」。

 みなさん、こんにちは。今年の冬は、トマト鍋が大ヒットしているのをご存じですか?ここ数年、豆乳鍋、カレー鍋と来て、トマト鍋なのだそうです。

大ヒット中のトマト鍋

大ヒット中のトマト鍋

 でも、トマトって夏の野菜のイメージがあって、なんとなく冬にトマトって、ぴんとこなかったりしますよね。

 そこで今回は冬にトマトを食べる、よさについてご紹介したいと思います。

 まずは、トマトが体を冷やす食材だということについて。これについては相殺といって、体を温める食材と組み合わせることで問題が解決します。例えば玉ねぎだったり、にんにくだったり、ねぎやとうがらしだったり。これってパスタのトマトソースの材料に合致するのに気が付きましたか?いずれか好きなものと組み合わせてください。

 これで冬にトマトを食べる懸念がとりされました。ここからは、まさにいいことづくめ!

 まず代謝の低下でむくみがちになる体を水分代謝のよい体にしてくれます。目覚めの際にむくみやすい方はお夕飯か寝る前に次のトマトカクテルを飲んでみてください。

トマトジュース 1缶(150~200cc程度)
エクストラオリーブオイル 2~3滴
タバスコ 2~3滴

これを飲んで寝ることで目覚めの体はすっきり!

 次にトマトといったらリコピン!リコピンは非常に抗酸化作用の高い栄養素なので、体をいつもフレッシュな状態にしてくれる働きがあります。例えば、風邪を引いてしまった際の回復やストレスの多い生活で、作られすぎてしまう活性酸素の除去など、体を若々しく保つために働いてくれます。

 更にリコピンと炭水化物を一緒に食べることで、血糖値の上昇が緩やかになるという報告がありますので、いわゆる、「冬太り対策」にもトマトはいいですよ。そうそう!お餅も体を温める食材なのでトマトソース餅やトマト鍋に焼餅を入れるなどお餅とトマトの組み合わせもいいですよ。

 その上、トマトにはメラトニンが含まれているので、安眠にも役立ってくれます。冬場に寝付きの悪い方や受験生などは、お夕飯にトマトを登場させるのはいい眠りを得るのにいいので試してみてくださいね。

 ということで、ぜひ、冬にもトマト料理を食べてみてくださいね。

飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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