食べるラー油の健康効果

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

定着しつつある食べるラー油

 ラー油愛好家の間のことを「マヨラー」とか「ラーラー」と呼ぶそうですね。マヨラーたちも愛する食べるラー油。私はいまだに食べたことはないのですが、まだブームは続き、人気は定着しつつあるようです。なかにはアイスクリームと一緒に食べるという方もいるとか・・・。

 食べるラー油には、普通のラー油と違いニンニクなどの具材が大量に入っていますので、ご飯のおかずとしてもぴったりというわけです。チャーハンに混ぜたり、納豆に入れたり、さまざまなレシピに使える食べるラー油。今回は人気の食べるラー油が健康にどのように良いのかについて、少々掘り下げてみましょう!

食べるラー油に使われている材料

 WEBサイト『暮らしのAll About/おいしいが見つかる!プラチナレシピ』に掲載されている、「具だくさん!食べるラー油の手づくりレシピ」を見ていると、材料にはこんなものが使われています。

*サラダ油
*ごま油
*唐辛子
*生姜
*ねぎ
*干しエビ
*白ゴマ
*フライドガーリック、フライドオニオン
*唐辛子粉、コチュジャン、*醤油、砂糖

作り方は『暮らしのAll About』をご覧ください。

冷え性の方には特におすすめの食べるラー油

こうして見てみると、生姜やねぎ、唐辛子、ニンニクなど、血行を促進し、新陳代謝を活発にしてくれる材料が多く使われているのがわかりますので、冷え性の方に特におすすめの食品ということになります。では、この3つの食材それぞれの効能・効果について見てみましょう。

■生姜
血行促進、消化促進、血圧降下、殺菌、肩凝り、腰痛、発汗、消炎、セキ・痰 など
ただし、熱を伴った出血症状がある方は控えましょう。

■ねぎ
血行促進、解熱、解毒、消化・吸収促進、殺菌、抗ガン作用、疲労回復、下痢、鼻づまり など
ただし、食べ過ぎると体内に熱が生じ、目ヤニが多くなったり、脱毛しやすくなります。また、抵抗力が弱くすぐに風邪を引きやすい方や汗かきの方も控えるようにしましょう。

■唐辛子
消化促進、食欲増進、代謝促進、血行促進、強心作用、冷えによる腹痛、下痢 など
ただし、食べ過ぎると血圧の上昇や胃の灼熱感、腹痛などの原因にもなります。また、冬でも汗をかく熱性体質の方や妊娠中の方は控えたほうがいいでしょう。

■ニンニク
血行促進、疲労回復、解毒、老廃物除去、末梢神経の拡張、殺菌、腹痛、嘔吐、下痢、食欲増進、駆虫 など
ただし、食べ過ぎると貧血や視力低下などの変調をきたすこともあります。また、胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍などがある方も控えるようにしましょう。

 これらの食材は薬味としても使われることが多いのですよね。いずれも、冷え性の方にはおすすめですが、血行が良くなり新陳代謝も活発になるため、冬でも汗をかくという汗かき体質の方は、ますます汗をかきやすくなりますので、食べ過ぎないようにしてくださいね。

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

あわせてどうぞ:

よかったら、シェアして下さい。

  • はてなブックマークする
  • あとで読む

フォローする