海風をうけて!セーリングへでかけよう!
大海原を、すべるように進むヨット。
セーリングの様子を見ているのは、本当に気持ちいいですよね。
実際に、ヨットに乗ったことはないのですが、一生に一度は乗ってみたいと思っています。
ただ、ヨットは、モーターボートのように、エンジンを使ったボートに比べ、動かすのが複雑そうですね・・・。
理由は、風を読まなくてはいけないから。
風の向きを考えて、仲間と連携をとりながら、ヨットの帆をマネージメントしていく。
身体と一緒に、頭や心も使い、自然の突発的な変化にも対応しなくてはならない、かなり高度なスポーツではないでしょうか。
特に、それが競技になると、なおさら、大変です。
隣のヨットとの舟幅を考えながら、最短距離を確保し、時間内にゴールする!
世界中のヨットマンが熱くなるのは、この競技がとくに難しいからというのも理由のひとつに違いありません。
『特定非営利活動法人 日本障害者セーリング協会』では、障害をお持ちの方に、セーリングを楽しんでいただくために、さまざまな活動に取り組んでいます。
◆特定非営利活動法人 日本障害者セーリング協会
http://homepage2.nifty.com/charity-net/
特定非営利活動法人 日本障害者セーリング協会は、障害が原因で、障害をお持ちの方々の行動範囲が狭くなってはいけないと考えています。
障害をお持ちの方が、セーリングを通じて、社会に参加する機会を増やし、増加を図り、健常者やボランティアと一緒になって、競技に参加し、楽しむことを目指しています。
日本をはじめ、世界各地に、障害をお持ちの方々のセーリング・ライフを応援する団体はたくさんあります。
各団体が、お互いに連携し、協働することによって、セーリング競技の最高峰である、『パラリンピック』などの競技への参加も応援しています。
また、競技に参加するのではなく、セーリングの体験講習の実施、クルージングへの参加、海でのセーリングを活かしたレクレーションなど、障害をお持ちの方が参加できる、さまざまなセーリング支援を行っています。
また、ボート免許の取得や、バリアフリーヨットの研究開発、国際交流など、海まわりの活動を中心に、地域自治体や市民ボランティアとともに、活動を続けています。
「海をいっしょに楽しみたい!」
「海にでる機会をつくりたい!」
そう思っている方、是非、一緒に海にでかけませんか!
お気軽にご連絡ください!
※参考資料:
『特定非営利活動法人 日本障害者セーリング協会』
◆本部事務局
〒125-0035 東京都葛飾区南水元4-6-2-201
TEL&FAX 03-3627-8989
mail [email protected]◆蒲郡ベースキャンプ
愛知県蒲郡市港町19-5
ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。