迫力満点!『アイススレッジホッケー』

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 オリンピックが近づいてくると、オリンピックへの出場を目指して、さまざまな競技の最新情報がニュースで流れますね。

 最近では、女子ホッケーの様子が紹介されていて、軽やかで、キレイなユニフォームに身を包んだスポーツウーマンたちが、華麗な技術で競い合っていた試合シーンが印象的でした。

 普段、あまり親しみのないホッケーですが、ホッケーの中にも、さまざまな種目があることを知りました。

 『アイススレッジホッケー』という競技名をお聞きになったことはありますか?

 『アイススレッジホッケー』とは、下肢に障害をお持ちの方々のために、「アイスホッケー」のルールを一部変更して行うスポーツのことをいいます。

 アイスホッケーと大きく異なる点は、「スレッジ」と呼ばれるスケートの刃を二枚付けた、専用の“そり”に乗り、左右の手にスティックを一本づつ持ってプレーするところです。

 スティックには、アイスピックとブレードがついており、“漕ぐ(こぐ)”動作で前に進み、ブレード部分でパックを操り、パスを出したり、シュートを放ちます。

 アイスホッケー同様に、ボディチェック(体当たり)が認められているため、スピードや、接触したときの音なども大きく、非常に激しいスポーツです。

 日本国内で開催される大会に参加を希望する場合は、男女、年齢、健常、障害などのバリアなどは全くありません。

 誰でも、参加することが可能です。

 ただし、パラリンピックなど、IPC(国際パラリンピック委員会)公式競技大会や、公認大会に参加する場合は、通常のアイスホッケーの試合に出場できない、永久的な障害をお持ちの選手でなければならないと規定されています。

 また、現在では、さらに競技を普及するために、女性による国際大会への参加も認められています。

『アイスレイジホッケー』協会の行動指針には、

・アイススレッジホッケーを通じて、障害を持つ人に新たな世界を提供します。

ことが含まれています。

 競技にかける想いや、真摯に取り組む精神力など、スポーツには、身体だけではなく、メンタル強化のためのさまざまなメリットがあります。

 アイスレイジホッケーを通じて、障害を持つ方々の世界を広げていく・・・、社会貢献を込めた指針が定められています。

 また、『アイススレッジホッケー』は、国内大会として、毎年2大会が開催されています。

・アイススレッジホッケー東京大会(通称:東京大会)
・ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会(通称:ジャパラ)

 東京大会は毎年シーズンインの8月に、ジャパラは通常1月~3月の間に行われ、国内4つのクラブチームが優勝を目指して試合を行います。

 また、東京大会では、毎回試合後に体験会を行い選手の普及活動につとめています。ジャパラは、国内選手のレベルアップを目的として、海外代表チームを招待し、各国対抗リーグ戦や国際親善試合なども同時に開催します

 大会スケジュールをチェックして、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

※参考資料:
日本アイスレイジホッケー協会
http://www.sledgejapan.org/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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