障害児、乳幼児への寄付募金CSRボランティア『ぱお』

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 毎日の暮らしの中で、日々の幸せに感謝し、社会に何か貢献したい・・・。

 そんな想いから社会貢献活動に参加されている方は、少なくなりません。

 時間が無くて、活動に参加することはできないけれど、せめて寄付や募金をしたいと言われる方もいらっしゃいます。

 そうした方々の想いを受け止めている団体は数多く存在しますが、中でも、障害児、乳幼児への寄付募金を受け付けているのが、『ボランティアNPO法人ぱお』です。

◆障害児、乳幼児への寄付募金CSRボランティア『NPO法人ぱお』
http://www.npo-pao.org

 『NPO法人ぱお』の設立は、1991年、地域で仕事をする中で知り合ったお子さまたちと、そのお母さん達が、スイミングサークル「おっとっとくらぶ」を立ち上げたことがきっかけでした。

 お母さん方は、自らの経験の中で、お子さまにとって、水の世界が色々な刺激を与え、発達を促すことを感じていました。

 また、お母さん方の中にも、プールでの活動を通じて、子どもたちの成長を促進することについて、新たにチャレンジしてみたいという気持ちがありました。

 しかし、当時は、子どもたちが通える施設がありませんでした。

 いろいろと探しているときにアドバイスをいただいたのが、「あなたたちが、はじめたらどうか?」という一言だったといいます。

 この「気づいた人が始めれば良い」という発想が、小さなスイミングサークルを経て、NPOになるまでのきっかけでした。

 スイミングスクールが立ち上がると、身体に障害をお持ちのお子さまたちや、人とコミュニケーションを取るのが苦手なお子さまたちなど、さまざまな障害をお持ちのお子さま方が、希望を見つけて、この場所に集うようになりました。

 プールの後は、楽しいお茶の時間。
 おしゃべりしながら、沢山の情報交換、そして、普段はなかなか離せない、愚痴や不安を語り合う貴重な場所になったといいます。

 その後、放課後地域で遊ぶ障害児学童クラブ「パオパオくらぶ」や、障害をお持ちのお子さまや家族の方を支援する「ヘルパーステーション」も立ち上げました。通われるお母さま方の口コミで、会員さんも増えていきました。

 『ぱお』代表の方はおっしゃいます。

「活動を続ける中で、障害児にとって放課後は通院か訓練など、親子で出かける以外は殆ど家の中ですごしている現状も見えてきました。
そして、子どもたちにとっては、学校でも家庭でもない第三の場(地域)で、他の子どもたちと公園に行ったり、乗り物に乗って出かけたり、買い物やクッキングを楽しんだり・・・。沢山の経験を広げる事が、発達を促す事に繋がるのではないかという思いを強くしていきました。
 活動を続ける中で、障害を持つ子どもと、その家族を支援するために必要な事、必要なのに当区では、まだ実施していない事に目をむける必要性を強く感じました。事業の幅を持たせ、安定した運営をしていく為にNPO法人を取得しました」

 『ぱお』では、活動のために、補助金申請なども行っていますが、それ以外にも、多くの企業や団体、個人の方々からの寄付を募っています。

 中でも、企業が取り組むCSRの一環として、障害をお持ちのお子さまや家族の方を支援する活動の受け入れ先として、さまざまな取り組みを行っています。

 社会を構成する、企業・団体・人の有意義な関係性を構築し、サステナブルな社会の実現を目指したいですね。

※参考資料:
◆障害児、乳幼児への寄付募金CSRボランティア『NPO法人ぱお』
http://www.npo-pao.org

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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