鰻を食べる日

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第96回

 今回は、土用の丑の日。

 みなさん、こんにちは。

 先週の豪雨、そしてその後の猛暑と激しく天候が変化する今日この頃ですがいかがお過ごしですか?みなさんがお住まいの地域では雨の影響は大丈夫でしたでしょうか?私は友人の実家で雷の影響でパソコンがショートしてしまったということを聞き、自然の怖さを改めて感じたりしました。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

うな丼photo credit: Conveyor belt sushi via photo pin cc

うなどーん

 さてそんな毎日ですが今週は土用の丑の日がありますね。この連休はうなぎ屋さんの前に長蛇の列が出来ていて、値上げ、値上げといわれてもやはり日本人は土用はうなぎなのだなぁと思ってみていました。

 因みに土用にうなぎを食べるという習慣は江戸時代に平賀源内がうなぎ屋さんに頼まれてしかけたプロモーションだというのは有名な定説ですが(※ただ土用のうなぎに関しては諸説あります)、土用には他にちょっと面白い云われがあります。

 それというのはそもそもこの土用の丑の日というのは中国の五行を以って季節を分類した際の「土」の部分に当たる日をさしており、この日は「土を汚さない」日なのだそう。ですから昔は土用の日には農作業を休むようにしていたのだとか。以前もご紹介したように土用の日というのは一年を通して何度かあるのですが大体において土用の日が季節の変わり目に当たるので、体調を壊しやすい日にあたるのでやすみなさいという教えなのだそうです。

 昔とは生活環境の違う日本ではありますが、季節の変わり目に体調を崩す人が多いのは今も昔もかわりません。“うなぎを食べる楽しみ”はもちろんよいのですが、その前に土用の日は「体をやすめる」ということをテーマに過ごしてみるのはいかがでしょうか?マッサージにいったり、リラックスして過ごしたり、REMMのような「睡眠」をテーマに作られたホテルで快眠のための時間を自分にご褒美してみたり。

 今年も猛暑が予想されますのでぜひ、この機会に一度体の疲れをリセットしてみてください。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、Beauty Park編集局編集長
元AllAbout食育ガイド。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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