鍛えておこう!『転倒予防体操』

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鍛えておこう!『転倒予防体操』

 

 いつもと同じように歩いているのにも関わらず、突然、転倒してしまって驚いたことはありませんか。特に大きなものにつまずいてしまったわけでもなく、何もないところで急に転んでしまうときは、身体も倒れることを意識していなかったため、思ってもいなかったところを打ってしまい打撲跡が残ったり、ひどい場合は骨折してしまったりする場合も少なくありません。

 

Photo by Greencolander

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 普段の生活の中で転んでしまう理由には、実は、さまざまな要因がひそんでいるのです。例えば、風呂場の掃除中濡れた床に足をとられて滑り転倒してしまい、肋骨にヒビが入ってしまったとか、カーペットの端につま先が引っ掛かり転倒して骨折してしまった。また、階段の段差につまづいて転倒して、大腿部を骨折したりするなどの危険があります。転んでしまう原因には、こうしたさまざまな障害物などの外因となるもの、そして内因となる自身の体力、運動能力の衰えなどがあげられます。

 

 一度転倒してしまうと、日常生活行動の範囲が狭まってしまい、それによって、よりいっそう身体の衰えが加速されることが心配されます。倒れることを恐れて、運動する機会が減り、より筋肉が衰えて、さらに体が弱くなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

 転倒を防ぐには、まずは、自身の姿勢がきちんと保たれていることが重要です。
以下の点から姿勢をチェックしてみましょう!

◆良い姿勢

<正面>

・両肩の高さが、床面と平行になっていること

・コシの高さが、床面と平行になっていること

 

<側面>

・耳、肩、腰、膝、くるぶしの少し前が、一直線で結ばれていること

 

◆悪い姿勢

<側面>

・猫背になり、頭の位置が身体の前にでている

・腰の位置が身体の中心線から前に出ている。

・胸をそりすぎて、腰が身体の中心線から後ろにつきだしている。

・あごが上がっている。

 

 知らず知らずの内に悪い姿勢を続けていると、身体がゆがんだ姿勢を憶えてしまい、段差がないところでも転んだり、砂利道などの不安定なところで急に倒れたりしてしまいます。

 

<予防法>

・腹筋や背筋を鍛えて、体幹を強くする。

・鏡に身体をうつして、正しい姿勢を身体が憶えるようにする。

・身体を伸ばす運動を毎日に取りいれて、柔軟な身体に保つ。

・手首、足首、腰などを回し、身体を固くさせないように注意すること。

 

 TVを見たり、PCにむかうなど、常に同じ姿勢を取り続けているようであれば、時間を決めて身体を伸ばすだけでも大きな違いあるといわれています。自分に合う体操を取りいれて健康ケアに気をつけたいですね。

 

※参考資料:

◆『公益社団法人 東京都障害スポーツ協会』

http://www.tsad.or.jp/lets_sports/

◆『東京都多摩障害者スポーツセンター』

http://tamaspo.com/h24_sports_lesson.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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