人の話を聞こう!『スクールカウンセラー』
人の話を聞こう!『スクールカウンセラー』
人間関係を豊かにするために、どんな話をすればいいかを考えがちですが、実は、コミュニケーションの基本は、人の話を良く聞くことだと言われています。分かってはいても、実行するのは、なかなか難しいものですね。
学校に通う子供たちの話を聞くのが、『スクールカウンセラー』です。
最も大きな役割としては、相談面接で、『カウンセリング』と『コンサルテーション』を行います。
- 面接形態
・1対1の個別面接から1対多の面接
・多対多の面接などもある
※コンサルテーションや協議では、複数の相手と面接する場合も多い。
- 主な業務
・生徒・保護者・教職員とのカウンセリング
・具体的なアドバイスや指示をする
・教職員との情報共有
・教職員や保護者向け研修
・心理検査
・ストレスチェックなどの予防対応
学生時代、保健室にいくと、やさしい先生がいて、自宅にいるようなおだやかな気持ちになったことを憶えています。
情報過多な時間が続いているようでしたら、まずは、人の話をいつもよりもじっくり聞くことに意識を向けてみてはいかがでしょうか。
『スクールカウンセラー』のように、そこにいくと、温かい空気がいつも流れている、そんな風にみんなに信頼される『スクールカウンセラー』のたたずまいは見習うものが多いですね。
※参考資料:
『スクールカウンセラー』
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/066/shiryo/attach/1369901.htm
『心理カウンセリング通信講座』
https://www.tanomana.com/psychology/column/13/
ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般の編集・執筆、プランニング、商品企画などを行う(株式会社ノーマ・プランニング)
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